ベートーベンを弾いて楽しむ
表現につながるコード進行とテクニックを
研究しています。
富田美樹です
こんにちは
”今更聞けない~” シリーズも Part 6 になりました。
Part6 は今までのまとめです。
Circle of 5thの外円のメージャーコードが弾ける人は
誰でも好きな調で弾けるようになっています。
ご自身で作ったCircle of 5thと
小さなポストイットを用意してください。
みんな、ちょっとかなり古い曲なんだけど
ラーバーバンバ っていう曲知ってる?
”La Banba” を全曲調で弾きましょう
チャレンジです!
*注意* 私のお耳よごしの歌つきです!ごめんね
是非是非挑戦してください!
楽しいですよ❣
次の段階は、
ダイアトニックコードの紹介
4種類のセブンスコード(4和音)
そしてコード進行
と続いていく予定です。
今まで、4種類の3和音をCircle of 5thを使って
紹介してきましたが、
それらのコードを知っているだけでは使えないんですね。
それらのコードがどう関係しているのか、
曲の中でどう転調しているか
どう動いているのか
等々
簡単な曲を全調で弾くことは、
そのフレーズの構造をわかっている必要があり
とても勉強になります。
音符の先にあるものを
読み取ることで
作曲家の思考のプロセスを知ることができます。
そうすることで、作曲家が意図したであろう音を
イメージする助けになります。
そうすると、
こういう音を出したい
こう弾きたい
という強い思いが内側から
湧き上がってきます。
Part 1 からPart 6までは
そのための準備として、
まず、和音の種類と響きを知ることで
瞬間的に押さえられるように練習していたわけです。
皆さん、一緒に練習しましょう❣
チャレンジされた方
感想、質問お待ちしています❤