この間🐳ミンク氏🐋が、
「渋谷で夜の8:00頃“人が全然いない場所”ってどこだろう…」
と言っていた。
おいらは、
「夜の8:00じゃ人がいないところなんて無いと思う。」
と言うと更に🐳ミンク氏🐋が、
「センター街と平行した道…でも30年以上前だから…」
おいらはこの時🐳ミンク氏🐋が何を言ってるのか全く意味が分からなかった…
🐳ミンク氏🐋の事だから
「タクシー関連のはなしかな」
と思った
ところで…
最近20代の若者に昭和歌謡曲が流行っているらしい70年代〜80年代の主にJポップス
以前、TBSの『この差って何ですか』という番組で『昭和歌謡曲にハマる若者』の特集が放送された
20代の若者が松本隆や阿久悠の歌詞にすごく共感するのだそう
確かに昔の詩って物語のように情景が思い浮かぶよね
かぐや姫の『神田川』とか、太田裕美の『木綿のハンカチーフ』とか…
色々な昭和ポップスが紹介される中ついに…
来ました
『オススメ雨の名曲』
雨🌧️の名曲といえば…
と語っていた
好きな人を忘れられない女性の感情や情景が浮かんでくる、素晴らしい歌詞だと思う
歌詞を作ったのは我らが大木誠
大木氏とFacebookで友達になり、レイニーブルーについて記事を読んだり…
調べて分かった事を次々とおいらに教えてくれる
マジでおいらより徳永英明氏のこと詳しくなってるぞ
先程レイニーブルーは女性目線の曲である、と書いた
確かに女性目線なのだが、作者の大木氏本人の実体験から生まれた曲であるらしい
これも🐳ミンク氏🐋から聞いた話
舞台は渋谷
当時大学生だった大木氏が渋谷にできたばかりのタワーレコードに行った帰り、道に迷ってしまう
午後8:00の渋谷の住宅街
いつしか雨🌧️も降り出した
1人で寂しく歩いていると、小さな公園の横にある電話ボックスの灯り
『RAINY BLUE…東京は雨 』
行きの倍の時間をかけてたどり着いた渋谷駅
帰りの東横線は急行ではなく、あえて各駅停車に乗り車内で詩を書き上げた
『Rainy Blue,もう終わったはずなのに…
Rainy Blue,何故追いかけるの…
忘れられない悪い夢…
私を襲う東京は雨… 』
以前ブログでも書いたが、
(店員さんのLIVE鑑賞会)
徳永英明氏がデビューする前のレイニーブルーとデビューシングル曲のレイニーブルーは歌詞が違うよ
そして横浜市民であり、渋谷の東急百貨店 東横店で働いていたおいらは
『レイニーブルーは東横線で生まれた』
って聞いてめちゃくちゃ嬉しい❤️
冒頭、🐳ミンク氏🐋が
「渋谷で夜の8:00頃“人が全然いない場所”ってどこだろう…」
と言っていた言葉の意味…
それは、大木氏が渋谷で迷子になった時刻だったんだね
大木氏がレイニーブルー作詞するとき、自分自身が実際に渋谷で迷子になった夜8:00ではなく…『人影も見えない 午前0時』にした経緯…
『午後8時は早過ぎるし、言い回しが固い - 午前0時にしようか…
「人影も見えない午前0時」これだ! 』
こういうことだった
🐳ミンク氏🐋が渋谷タワーレコードの写真を探してきた
渋谷タワーレコード
現在は…
時代は移り変わっても、レイニーブルーの歌詞の中の渋谷も電話ボックスもあの頃の懐かしい感じも変わらない
今の若者にも共感される素晴らしい曲
レイニーブルー誕生の詳しい経緯は大木誠氏がFacebookで公開している
是非友達申請して読んでほしい
あ、そういえばレイニーブルーの歌詞の、
『かけなれた ダイヤル回しかけて』
って今の若者分かるのかな