ジョン・ウェイン主演の「サーカスの世界」(1964年)のなかで、空中曲芸に出演する母娘を激励する団長の言葉。
Break a leg. そのまま訳せば「足を折れ」と言う意味ですが、 ここでは「がんばれ!」と励ましています。 サーカスだけでなく舞台の始まる前に、本来なら
Good luck! と言うところでしょうが、 逆に 「足を折れ」 と言って、緊張感を和らげようとしています。

ジョン・ウエインがなぜサーカスの映画に出演したのかと思ったら、監督がヘンリー・ハサウェイ。 1960年には同監督の下「アラスカ魂」に出演しています。 そして1969年、ハサウェイ監督の「勇気ある追跡」でアカデミー賞(主演男優賞)を受賞します。
共演はクラウディア・カルディナーレと母親役のリタ・ヘイワース。 リタ・ヘイワースが見事な肢体を見せています。ちなみにこの時、46歳。 ”The Love Goddess"と言われた魅力は健在です。 彼女は結婚、離婚を繰り返し、晩年はアルコール依存症に苦しみ69歳でなくなった。 美人薄命とはこのことですね。 話がそれましたね。
サーカス映画と言えば「空中ブランコ」(1956年)を見た時の感激は忘れません。高校生のときでした。バート。ランカスター、トニー・カーティス、 女優がジーナ・ロロブリジーダ、舌を噛みそうな名前! 自分がブランコで空中に浮き上がったような感覚を今でも覚えています。