今日は 家族みんなで夕食を食べることができて


とても久しぶりで 貴重な一日でした。



家族団欒。



我が家にはなかなかなかった言葉。



いい日だったなって


自己満足していた自分でした。



でも



お兄ちゃんとピナコが寝静まってから


パパから言われたこと。



ピナコがある朝保育園に行く時に泣いていたって・・・。


いつもは私がピナコを送るのですが


ある日 パパがピナコを送った時に


ピナコは泣いていたそう。



ピナコも空手の遠征に行きたいのに


ママがダメって言って


お兄ちゃんとしか行かないこと。


夜 寝る時も


早く寝てしまうピナコは別の部屋で


なかなか寝てくれない お兄ちゃんと


ママが一緒の部屋で寝ていること。



『おまえ、ぴなこのこともっと気にしてやらないと かわいそうだよ・・・』


って パパから言われました。



そういえば 最近


夜にピナコが私のそばにいつのまにか来ていること。


そして


隣で寝ているのに


『ママ! ママ!』 って寝言で叫んでいたピナコ。


この間なんて 隣にいるのに


『ママがいない!!!』って


泣きながら 玄関のかぎを開けて外に出ようとしていたピナコ。



保育園でも 3月生まれで しかもわがままなせいか


なかなか 同学年の女の子についていけなくて


淋しい思いをしているみたいなピナコ。



家でも


私が思う以上に


ピナコは淋しかったんだろうなって


今更ですが


思いました。。。




ピナコは女の子で末っ子で


どちらかというと


おばあちゃんの家でも


おにいちゃんよりもピナコが


かわいがられていたような気が


私はしていました。



結構明るい子で


みんなを笑わせてくれていたから


なんだかほっておいても


安心な気がしていました。




でも




違ったのかもしれません。


いいえ


違ったのです.。。。




ピナコはピナコで


淋しい思いを


いつもお兄ちゃんの次で


自分が見えないみたいな


家でもお兄ちゃんの次


保育園でも気兼ねなく遊べる子がいない


そんな


哀しい状況に


ピナコは耐えていたのかもしれません。



パパに言われて


はっとした私。



お兄ちゃんの空手に夢中になりすぎて


ピナコをおろそかにしてしまっていた私。



ごめんね


ピナコ。



今そばには


お兄ちゃんではなく


ピナコが寝ています。



お兄ちゃんは


今日はぱぱの部屋で寝ています。



しばらく


ピナコに気持ちをむけていこうと思います。



パパは


そうすることで


今までずっと私に監視されてきたお兄ちゃんも


逆にいい方向にいくかもよって言っていました。



本当にそうかもしれません。



ピナコの気持ちを


癒せるように


お兄ちゃんの緊張をほぐせるように


私も 変わってみなくては。。。