6/19付読売新聞「文化」面より

photo:01



人生の大先輩。77才でいらっしゃり、かつ芥川賞受賞作家である三木卓さん。こんな彼ですら、亡くした妻を回想してこう述べている。

ぼくには、この人がよくわからなかった。


そしてまた詩人であり、癌に倒れるまで三木氏との別居を望んだこの奥様の第一詩集のあとがきに、奥様ご自身が書かれたのがこれだ。

わたしはわたしでしかない

photo:02



そうなのである。

誰かとともに生きること
自分がじぶんでいること

二つは、成り立つだろうか。

人生の時間軸は、一つしかない。
何かを選ぶことで、何かが失われたり

生きてくことは、どうしてこんなに難しいのだろう。

だからこそ詩や文学があるのだけれど。

いまこうしている間にも、時は流れ、状況は変わっているのだ[みんな:01]



iPhoneからの投稿