確か、福岡空港の小さな本屋で手にとって買った文庫本。

「まほろ駅前多田便利軒」

何の予備知識もなく読みはじめてすぐ、その空気感、なんだか気だるい感じ、

なにより描写される風景に見覚えがある気がしたんだ。



それゃそうだ。これ、物語の舞台は、まさに今の僕が住んでいるエリアだった(笑)


この物語が映画になるなんてことをツユしらず、ある日、あるヒトに

「この本ちょっといいよ。これさ。実際にキャストするならさ。謎の相方は松田優作の息子の・・・なんつったっけ、彼?、やつがピッタリ。なんじゃこりゃあ~ってさ」

と話したら

「知らないの? その通りに、映画になるんだよ。」

えぇぇっっ・・・びっくりした。世の中おなじこと考えるやつが居るんだってことと、そしてこれこそ今知ったのだけれど、この小説は「直木賞」を受賞していること。

うーむ。
やっぱりおれ、仕事、間違えた気がするなぁ・・・


この物語でいうところの「まほろ市」なう