仕事の面では大きな転換点を迎えました。


僕が心をこめて行ってきた仕事。

お客様の細かなことまでお世話をする「窓口」「担当」の係。

気づけばもう丸6年・・・よくやりましたわ。

いくつもの難局を切り抜けてきた。
誰もできなかったことを何度もやってみせた。

難しい、とされたお客様から冗談を飛ばされるほどになった。
自然、こちらのペースで物事を進めていくことができた。

心残りの案件は5年前から苦しかったもので、今も大赤字かと思って先月計算してみたら、なんと黒字となっていた。それだけ月日が流れていたのだ。



この仕事は、お客様とビジネスになっているものばかりではなく、
こまかな情報の一切が自分を介して行われるので、それこそお客様のいる町だとか
人、慣習、祭り、いろんなことに関心が向くこととなった。

そうじゃないメンバーもいる。
だけど僕は、できるだけその町に溶け込むよう努力した。

そうやってお客様と分かり合ってきたのでした。

だからクレームが発生しても僕が対応することで「仕方ないな。これからも頼むよ」と収まった。
全てのお客様に絡むクレームが発生したときは顕著で、僕のエリアは最も早く連絡が完了した。

それはけっして偶然ではない。


ご迷惑をかけたことには、その分を有形無形のサービスで補い、また感謝され・・・

まるでその町で働いているような感覚になっていた。
電話をかける前に、その町の天気予報を自然とチェックしていた。


楽しかった。

ずっとそういう仕事がしたかったし、そうしてきたから。

「誰かの役に立つこと。小さなことでもいい」

それが僕のモチベーションだから。


そういった充実した職務を、ついに手放すこととなったのでした。


「現役引退」・・・正直、最初そう思ったし、おれもずいぶんトシとってしまったなぁ・・・なんて

思いました。ただ、引退するのだ、と。

少し前だったら、だから「おれは、まだまだやれるっっ」とゴネたでしょう。


でも今回、上席から声をかけられたとき、不思議に、自然に「わかりました」と答えてました。

仕事に関しては、物事には終わりがある。


上の指示に潔く従う。その不文律を貫いてきました。

(意見は指示が出される前に言う。)


そして気づけば僕の周りは、僕のあとからこの仕事についた担当者ばかり。

一番の古株になっていたことも、そう判断させたのだと思います。


ただ、「引退」というキモチは、今は一切ありません。

なぜなら次に手がける仕事は、人生で始めて・・・

「攻撃あるのみ」の仕事だからです。


今までの仕事は、例えればクレーム発生時の応対など、とかくメンテナンスの要素が大きいのも事実でした。

保守料金をいただいている以上、これも仕事ですが、決まったボリューム以上の収入にはなかなか繋がらないのです。


このたび手がける仕事はまさに「新規案件のみ」

それ以外の「余計なこと」は一切無用・・・


意外に世話好きと自覚しているワタシには、性格的に向いてないかもしれませんが、

このトシになって、ようやくそういった「ワガママな係」が回ってきたのだ。


よぉし。

思いっきり、新しいお客様を、いままで難攻不落のお客様を

口説き落とすのだ!!!

もちろん、自分だけではできない。

提供するサービスを高め、上席とうまく連携していき、会社としての関係を高めていく。

そうすれば、「いいものならば、売れる」のだ。

おなかいっぱいのお客様には、おなかがすくまで待ちましょう。
おなかをすかせるために、運動のようなことを手伝いましょう。

気持ちが向いていないお客様には、夢を語り続けましょう。
いっしょにその夢を見られるように、粘り強く働きかけましょう。

ときには一歩引いて

チャレンジしてこそ、よりよい未来に迎えると信じてる。
失敗に耐え、学び、またチャレンジするのだ。


そういった僕の人生の集大成が、これから始まる。
ステージに不足はない。

サッカーに例えれば、もう最終ラインに下がって守備する必要はない。
せいぜいハーフラインまで。

おれは「フォワード」なのだ。
ストライカーとして、ゴールを狙わなくちゃいかんのだ。


いままで学んだことを大切に、維持しつつも
新しい動き方を、走り方を、ボール捌きを・・・


楽しみな「新しいシーズン」が幕を開けようとしている。$ビール星人2号のブログ-o0020002011202701459.gif


さ、これから↓、行ってきます♪

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