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日ごろから「生き馬の目を射抜く」ような世界で、一分の隙も許されない激烈な交渉に携わっている。
 
今日のようなプライベートで、「そんなノリ」でやってしまっては相手がかわいそうだった。
 
結果、私の携帯電話端末は、今更ながら新品に交換された。
 
うーむビール星人2号のブログ-o0020002011201657803.gif
 
本当は修理を依頼しに行ったのだ。1年5ヵ月、酷使を続けた携帯電話。
先日から充電口のカバーが外れていた。その後もっと厳しいことに液晶ディスプレイが本体から浮き上がり始めて今日は今にも外れそうになっていた。
 
充電口のカバーはガマンできるけど、液晶ディスプレイは、もう限界だった。
 
そんなわけで近所のdocomoショップに駆け込んだ。
 
担当者が説明を始める。
「この機種は、このような故障が頻発していまして」
 
あぁそうだったのか。ガマンしてて損したのかもなぁ。だって飛行機に乗るときに電源オフにならない(すぐに復活してしまう)なんて、どうみても欠陥品だったのだ。
 
淡々とこちらのお客様IDや本人確認を済ませて「ご使用開始から1年5ヶ月ですね。」
はい。まぁそんなところですね。
 
「メーカー保証は1年なのですがこの機種は特別にメーカーが無償で修理いたします。2週間のお預かりとなります。代替機は、ちょうど同じ機種が色違いでありますので、これを」
そりゃどうも。なかなか手際がいいね。
 
その後ほどなく担当者、まったく新しい、今僕が使っているものと同じ端末を持ってきた。代替機はそれか?
 
「トラブルが多く報告されている機種ですので、端末をまるごと交換します。よろしいですか。ただしデータが引き継げなかったら、ご了承をお願いします。」
 
はい。はい。こちらこそ・・・なんてこったビール星人2号のブログ-o0020002011056392743.gif
 
いまさら・・・うーむ。
実はこの機械自体にも、ほんとはたくさんの思い出があるビール星人2号のブログ-虹.gif・・・どれだけ共に旅してきただろうか。
でも、ま、いいか。
 
いい思い出ばっかじゃなかったしな(苦笑)
 
 
僕「はい。では、お願いします」
担当者「では、お預かりします」
 
・・・これで終わっていれば、何の問題もなかった。問題はここからだ。
 
担当者「お客様すみません。1年5ヶ月のご利用でしたので交換はできません。やはり2週間のお預かりで修理になります」
 
このとき、僕の心の中で「カーン雷」と「ラウンド1」を告げる「ゴングビール星人2号のブログ-65P600244_DCE.gif」、鳴ったね。ビール星人2号のブログ-70P700322_DCE.gif
 
僕「ちょっと待ってよ。あなた、あそこまでこっちに説明しといてさ。新しい端末も見せられて、データ移す了解も取らされて、そこまでやって、はいダメですって何よ。こんだけやる気にさせといてやね。ちょっとそこのところ何とかならないの?」
 
そして一枚目のカードを切る。
「できるって言ったの、あなたですよ」
 
担当者「では、メーカーに確認します」
ほどなく当然に「やはり許可されませんでした」
 
僕「そりゃそうでしょうよ。そんなのわかってるって。だけどあれだけ説明されて「はーいお預け」ってどういう応対よ。って言ってるの。あなた「できる」って説明したでしょう。1年5ヶ月って一番最初に確認したじゃない。何か手はないの?上と話してみてくれんかなぁ。」
 
担当者「ドコモ本社に相談しますが土曜日なので、つながらないかも・・・」
 
僕「ともかく、今すぐ直るとわかってしまい、まさにやる寸前で・・・はいそうですか~にはならんですよ。もう一度ご検討ください。30分後にまた来ます」
 
 
そして45分後・・・
 
担当者「ドコモ本社に繋がらなかったので「店長権限」で今回は特別に対応します」
僕「そりゃどうも。」
 
心の中で「なんだよ、その店長権限って。はじめからやれよな」と思いつつ。
 
あぁそうか。とイヤなイメージが僕を襲うビール星人2号のブログ-cnitlsyp8599610.gif
 
そうか仕事では・・・似たようなこと、俺もやっちゃったことあるなぁビール星人2号のブログ-o0020002011201657803.gif
 
・・・ラインをズルズル下げられて、相手からは「小出しにするとは信頼できん」と言われたな。
全く同じだな。・・・
 
そもそもこれは担当の失言が発端。
一番大事なところを最後まで勘違いしてた担当者がイマイチかもしれないけれど・・・
 
彼女、なんか社内的に失点つけられちゃったかなビール星人2号のブログ-4260_d.gif
 
急にあの担当者がかわいそうになったけれど、たくさん窓口が設けられている大きなショップ、もうカオを見つけることもできなかった。
 
どことなく後味の悪い勝利?だった。
 
「交換できる」なんて知らなければ、きっと喜んで2週間待ったはずだ。
 
このように「知らないほうが幸せ」なことが、人生にはたくさんあるのだ。