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今年の讀賣新聞及び日本テレビ系列のプロ野球報道では、ボールカウントを「ボール、ストライク」の順に言うようにするそうです。
昨日みたオープン戦中継の中でも何度もそう説明され、実際に「ツーボール、ワンストライク」などと言ってました。

なんかヤナ感じだった。

そもそも、なんでやねん?

アメリカと国際試合ルールに合わせるのは分かるけど、なんで日本だけ違っちゃったのよ?そもそもアメリカは、どうしてボールから呼ぶの?

~なんていう素朴な疑問についての答えが2/16付讀賣新聞スポーツ面コラム「ジャビットと学ぼう 野球講座」(笑)にありましたので、みなさま、ご参考までに引用いたします。

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最初の野球規則(1845年)では、空振りだけ数えて三振で打者アウト。
ボールを数えるようになったのはその18年後から。
投手は下手投げで、打者の打ちやすい球を投げていた頃の話だ。
そこから推測すると、初めは打てる投球を見逃した打者に「打ちなさい!(ストライク)」と忠告し、打たせまいと抵抗しだした投手に「正しく投げなさい!」と警告したのだと思われる。
「ボール」は「unfair ball(不正球)の略だとされる。
日米の野球史を研究しているノンフィクション作家の佐山和夫さんは、米国でボールのコールが先になった理由について、「ベースボールを『打つゲーム』と見れば、「今、打者がどどれほど打ちやすい条件にあるのか」が大事であり、当然、ボールが先にコールされる」と話す。
明治初期に米国から野球が伝わった日本で、「ストライク」が先にコールされたのは、なぜか。
「日本では守りが重視されたことと、欧米から取り入れたものに日本化という加工を施して、反対派をも引き込んでいくための方策だったのではないか」と佐山さんは分析している。
米国の球場のスコアボードは、カウントがB(ボール)、s(ストライク)、o(アウト)の順に並び、審判のカウントコールもこの順番だ。
しかし、昔のヤンキースタジアムなどを写真で紹介した米国の文献では、s→B→Oの表示も見ることができる。
これも野球の面白さだ。