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羽田空港、福岡行きのゲート前。
飛び乗るつもりだったのにまだ優先搭乗も始まっていなかった。
 
ふぅビール星人2号のブログ-image0010.gif間に合ったビール星人2号のブログ-70P700004_DCE.gif
 
ふと見回すと、僕と同じように搭乗口を目指してきて立ち止まった女性。
 
あ。ご無沙汰してます。
と笑顔。
 
ぼくの勤める会社の親戚?のような会社で、仕事の内容は違うけど同じように全国各地に出向いて仕事なさっている方。
数年前、那覇の案件でご一緒したことがあり、爽やかな南の島が似合いそうなイメージとはウラハラに「わたし、暑いのニガテ」とぼやいてたな(笑)
 
再会は突然に実現した。
 
福岡?わたしも!
 
そりゃ見りゃわかるよ、と苦笑い。
 
宿はどちら?と僕。
 
天神あたり。
ならクルマでお送りしますよ。食事でも~とお誘いしたいところですが、やめときます。僕は警固神社あたりなんで、途中で落としますね(笑)
 
ありがとう♪そうなのよね~早く部屋で休みたくて
 
旅暮らしをしてるとわかる。行った街々であれこれ新しいことをすると疲れがたまり、旅は長く続けられなくなる。たまになら楽しい出張も、長く続けることを前提とすると、途端に足が鈍り、つらくなるから。
 
ほどなく三才未満の子供連れとお手伝いを必要とする方の優先搭乗が始まった。
 
僕は次の「ステータス」による優先搭乗の権利があるけれど、誰かといると、いつもためらう。そのステータスは、かなり旅してないと得られない。なかなかそんな人はいないから、じゃあお先に!とは言いづらい。
 
そのとき彼女
「行けますよね。さ、行きましょ」
 
あ。ほんとに同じなんだ。
 
こんなささいなことで同じ種類の旅人に出会ってることを実感する。
 
重なり合うことはないけれど、きっと見えてる景色は同じなんだ。
 
やさしい夜になりそうです。