J1第25節 鹿島1―3川崎=ピッチコンディション不良のためノーゲーム=(12日・カシマ)


「現状認識」 まだ何も決まっていない。15日の理事会待ち。

「提案・結論」 中止時点での結果を、最終結果とせよ!!

「決意」 仮に再試合になったとしても、川崎フロンターレ。俺達は絶対に勝つ。何度でも勝ってみせる。


注:以下はビール星人2号の個人的見解です。長いです。ケイタイでご覧の方はご注意ください。

  一晩アタマを冷やしたつもりですが、まだ収まりません(苦笑)

  一部過激な表現が含まれますが、なにとぞご容赦ください。



1.「これまでの事実の確認」


まず、「判例」をみてみる。

今朝の某番組(かぁーっつ!てやつです)によれば、過去6試合(うちJ1は4試合)が天候不良のため途中で試合が中止され、ノーゲームになったものの、その6試合中5試合は早い段階での0-0。J2(鳥栖-湘南)1試合だけが後半早々に0-1にて中止となっている。そのいずれもが「雷」がからむもので、単なる「雨。ピッチコンディション不良」としては初の中止だった。

次にJリーグの「ルール」をみてみる。

◆Jリーグ規約
第4章 競技
第3節 試合の運営
第63条〔不可抗力による開催不能または中止〕公式試合が、悪天候、地震等の天災地変または公共交通機関の不通その他いずれのチームの責にも帰すべからざる事由により開催不能または中止となった場合には、原則として再試合を行う。

 ◆Jリーグ試合実施要項
第3節 運営
第47条〔不可抗力による開催不能または中止〕試合が不可抗力により開催不能または中止となった場合、その勝敗の決定方法は、理事会において協議の上、決定する。


過去の判例はさておき、この「ルール」が絶対とするならば、大事なことは、上記規約の第63条の最後にある「原則として再試合を行う」という条文だ。


「原則として」なのだ。


その次に、上記実施要領の47条「その勝敗の決定方法は、理事会にて協議の上、決定する」となっている。

つまり、来る15日(火)に行われる、とされている「理事会」での決定が、全てとなる。


2.「意見」


1).過去の判例に従う必要は、全くない。サッカーに携わるものの見識が問われていると理事会は自覚せよ。


確かに、過去の例では、すべてノーゲームとなっているが、76分も経過した例はなく、3-1というスコアもない。

まして、どの試合も大切だと認識しつつも、あえていえば、今回のようにリーグ戦の「天王山」決戦という例はなく、世間の注目度が全く異なる。つまり、試合の重みが過去の例とは異なっているのだ。


プロスポーツは、ファン、サポータあってのもので、フェアプレイに裏打ちされたもの。ファン、サポータの視点が無視されて許されるはずはない。また、今回の件はすでにマスコミも大きく報道している。


もし理事会が「過去の判例に従う」との「判断放棄」するなら、それだけで日本サッカー界への背信行為となることを強く認識すべきである。


そしてもちろん何よりも、頑張っている選手たちにこそ報いるべきだ。

川崎の選手にとって、3-1から続けたい気持ちは当然のことだが、逆に鹿島の選手達にとっても、リーグ運営への信頼が揺らぐ結果(つまりノーゲーム)となっては、何を信じて激しいサッカーをすればいいのか。


昨夜の川崎の選手コメントをみれば、ノーゲーム・再試合、という結果が、逆に鹿島の選手に与えるだろうダメージの意味が分かるものと思う。みよ。


中村憲剛(MF) 「雨が降ってもやるのがサッカー。」

川島永嗣(GK) 「(公式ブログより抜粋)サッカーって、雨でも雪でもやるスポーツ。僕はそう育って来たし、そう思っています。ヨーロッパ遠征から帰って来て、向こうの緩い悪いグランドで小さい頃からサッカーをしてれば、自然に足腰も強くなる。それも感じて帰って来ました。グランドが悪ければ悪い中でどうプレーするか。それをできる方が勝つ。それがサッカー。」


2).提案 「中断時点の結果を最終結果とすべきである。」


もはや、いかなる時点からであっても、試合を再開する「正当性」は失われてしまった。


あのとき試合を中断しノーゲーム、とした判断が下された、あの時点で、誰もが納得できる結論は得られなくなってしまった。

悔やまれる。あのあと1時間でも待って、あと16分ゲームを進め、結論を出させるべきであった。


仮に今後、どの時点から再試合を行うとしても、ベンチ入り選手の状態(フィジカル・メンタルのコンディション、カード枚数など)までが再現できるわけではない。まして「天王山」と意気込んだ気持ち、川崎にとっては「SS7」・・・と銘打って、モチベーションを高めている7連戦のさなかである。その流れは来週も新たに積み上げられていくのである。


15日のJリーグ理事会の選択肢は、概ね次の4つだろう。

1)すべて最初から再試合

2)中断時点から再試合

3)中断時点での結果を最終結果とする

4)完全にノーゲーム。


サッカーは最後までやらなきゃわからない。このことだけを尊重し絶対視すれば、答えは、1)か、2)となる。

ただ、本当にそうだろうか。


「雨で中断」、だって、サッカーではありえないこと、じゃなかったのですか・・・

もうありえないことが「起きてしまって」いるのです。

サッカーは最後までやらなきゃわからないとは、川崎こそ、最もよく知るクラブのひとつですよ(苦笑)

ロスタイムで数々の涙を流したし、何度も起死回生してきた。特に今年は、鹿島さん相手のナビスコ準々決勝。ジュニの一発での同点は、感動的ですらあった。


昨夜「中断」という、岡田正義(いつか痛い目にあうぞ、やつは・・・)審判団の恣意が入った瞬間にあの試合を「最後までやりきる」ことへの正当性が、失われてしまったのだ。

どうやっても、正しく再開できない


もう、戻れない。


だとすれば、あのときの結果こそが、すべてではないか。


鹿島サポータのなかで、屋根の下で居残って「帰れコール」ブーイングしていたきみたち。

あなた達は逆に、クラブの誇りを貶(おとし)めたのだよ。

1-3の劣勢を強いた、競合相手へのレスペクトはないのか。

「雨に救われた」となぜ、安堵するか。

王者じゃなかったのか。きみたちは。

王者は、正々堂々とあるべし。


あの時点での結果を、最終結果とする理事会の判定が下れば、この国のサッカーにはまだ「義」があり、深い見識があったものと深く敬意を表したい。


3.決意表明・・・「いかなる結論が出ても」

川崎は、鹿島に勝てる。

何度やっても勝てることを証明してみせよう。


途中からでもいいし、最初からでもいい。

絶対に勝つ。

そのことが、このクダラナイ判定を「史上最低の判定だった」と笑いながら言える思い出に変えるだろう。


なんとしてもタイトルを

FOOTBALL TOGETHER

こころ一つに

ONE STEP!!