「さらば、ホンダF1 最強軍団はなぜ自壊したのか?」


川喜田 研・著、集英社
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神奈川県内の書店を探しまくり(苦笑)やっと手にしました。


あの素晴らしいホンダは、もう存在しない。


その一部を抜粋します。ぜひ自分の仕事環境や勤めている会社の様子を思い浮かべて、この部分だけでも読んでみてもらいたい。
何らピンとこなかったあなた。そんなあなたのようにワタシもなりたい。


・・・・抜粋します・・・・


「第3期ホンダF1はサラリーマン集団」


「「会社」というのは実に便利な仕組み。大きな組織の中で責任の所在を曖昧にするシステムだと思えばいい」と、(・・・中略・・・)なるほど、誰が見ても明確な「リーダー」は不在で、責任の所在が不明な第3期ホンダF1は、まさに「会社的な組織」であったということだ。」


「そして最後まで誰もプロジェクト全体の責任を取ろうとしなかった。(・・・中略・・・)この姿を見ていると、川本社長の「サラリーマンにはF1はやらせない!」という言葉の意味がよくわかる。彼らにとってまず大切なのは、うまくいかない原因を「誰かのせい」にする、あるいは「自分のせいではない」と証明することだった。それはおそらく、勝利に向かって「何かを行う」より、遥かにプライオリティが高かったのだ。」