とうとう2月になった。
下の娘の受験まであと2週間。
一昨日、
第1希望の公立高校の
受験倍率の発表があった。
朝、新聞に載っていた記事を
読んだ夫が私に言った。
「びーるの思った通りになったよ。
よかったね。」
定員割れしていた。
来週の志願変更で
受験者が大幅に増えなければ
このまま多分合格できる。
この寒空の下、
あちこちの神社仏閣に
足を運んでよかった。
お賽銭も、私にしては弾んで
100円を入れてきた甲斐があった。
それにしても、
よかったね、って、なんだ。
まるで私が
宝くじにでも当たったような言い方。
つくづく他人事なんだな、と思う。
その前は、
滑り止めの私立高校の話があった。
(ブロ友さんのコメントにも
書いた事だけれど)
その学校は
チャリでは行きやすいが、
バスだと不便な場所にある。
受験当日は日曜日。
雪の可能性もある。
車で送って行けるか、と聞いた。
あえて、
「送って行ってくれない?」とは
聞かなかった。
頼みたくなかった。
夫「その日は仕事。残念!」
その「残念」は
「残念でしたー!」の残念。
そこは普通、「ごめんね」とか
「大丈夫?」だと思う。
残念なのはアンタだよ、と
皿を洗いながら
聞こえないように毒づいた。
朝起きて、会社行って、
帰って、テレビ見て。
休日は1日テレビ。
時々バイク。
あんなに夢中だったマラソンも
今はテレビ観戦だけ。
世の中では真面目でいい人、
なのだろう。
でも。
私はそんな人生、やだな。
最近、
もっと、自分の感情を
外に出したくなってる私がいる。
美しいものを見て心震わせたり、
絵手紙書いたり、
文章書いたり、
髪型変えたり、
服を変えたり。
アウトプットするために、
本を読んだり。
今日は芸大の卒展
(卒業制作の展示)に行った。
作品のエネルギーに
ただ圧倒された。
年をとっても、いろんな分野で
活躍する人はいるけれど、
物を創造するって
ものすごい熱量だ。
近頃、睡眠不足で
疲れ気味だった私は
見て回るだけでなんだか
すっかり疲れてしまった。
見るだけで
人を疲れさせるほどの
熱気を持った作品を作るって
どんな人生を過ごしてるんだろうか。
作品を見て、
感じる。
好き、嫌い、すごい、怖い、
キレイ、可愛い、なんだろう、
わからない、大きい、細かい、
懐かしい、寂しい、あの触感…
アートに触れることは
自分の記憶や感情を呼び覚ますこと。
最近、そう思うようになった。
あと2週間、
受験が終わったら、
私の母親業も半分卒業。
夫のお守りも最低限でいいだろう。
この先、私はどう生きていこうか。
ちょっと燃えてる。