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ブログにお越し頂きありがとうございます
朝7時過ぎのタンソンニャット空港に降り立った母と娘
想像以上の暑さと湿度に驚きながらもとりあえずgrabタクシーに乗り、滞在するホテルマジェスティックホテルサイゴンに向かいました。
マジェスティックホテルサイゴンはホーチミン1区にある老舗ホテルです。
1925年フランス植民地時代に創業されました。
第二次世界大戦中は「日本ホテル」と名前を変え、戦後は名称が戻ったもののベトナム戦争でまた戦火に見舞われることになります。
ベトナム戦争中は各国のジャーナリストが宿泊し、日本の開高健さんが朝日新聞の特派員として宿泊したことも有名です。
南北ベトナム統一後も続けて営業を行い今に至るという、本当に激動の時代を見続けてきたホテルです。
2007年にベトナム政府より5つ星に認定されました。
ホーチミンには素敵なホテルが沢山ありますが、泊まるなら先ずはこのホテルに、と娘も私も何故か決めていました。
戦前、戦中、戦後と、時代を見続けてきたホテルを自分の目で見てみたかったのもしれません。
正面玄関を入ると素敵なお花が
ウェルカムドリンクのオレンジジュースを頂きました。
リッチなソファーにゆったり座って気分はセレブ〜
全体的にきらびやかですが決して下品ではない。
どっしりと重厚な雰囲気です。
スタッフの方々も上品かつ親切
チェックインまで荷物を預かって頂くことにしてしばらくソファーで休憩しました。
この時点でまだ8時過ぎ。
この後ベトナムの激ウマサンドイッチバインミーのお店に朝食に行き、ワンピースのオーダーメイドをする予定です。
その後チェックイン。
順番が前後してしまいますが、このままお部屋の紹介をさせて頂きますね。
部屋は全くのスタンダードで、多分下の方のランクだったと思いますがそれでも素晴らしかったです。
ベットの上には蘭の花が
マットレスもちょうど良い硬さで熟睡できました
ドアを入ると正面がバスルーム。
左手がクローゼット。
右手がベッドルームでした。
部屋は広々!
そして清潔
ウェルカムフルーツとお水がありました。
お水は毎日2本ずつ置いていてくれましたよ。
古くからあるホテルだけに、調度品もどっしりと重厚。
デラックスルームとかに泊まれたらもっとリッチなんだろうなぁと、色んなお部屋を見てみたくなりました。
ここで一つだけ注意点です。
ベトナムのトイレ事情はまだ発展途上で、水洗トイレであってもティッシュを流せないことが多いです。
ホテルのトイレはとても綺麗なのでついつい日本と同じ感覚で使ってしまいがちですが、娘がフロントに確認したところやはりティシュは流さないでくださいとのことでした。
街のトイレは私達は行きませんでしたが、なかなかハードな所も多いようです。
手動ですがウォッシュレットも付いているので、やはりお手洗いはホテルなどで済ませた方が安心かなと思います。
トイレの話はなかなか表に出てこないので、プチ情報で書かせてもらいました
気分転換に綺麗なお花を
滞在3日目にロビーのお花が変わりました
マジェスティックホテルサイゴンは評判通りの素敵なホテルでした。
おすすめです
今日も最後までお読みいただきありがとうございました