先月余裕のあったお小遣いで買った、クレバーコーヒードリッパーで色々試してみた

●クレバーコーヒードリッパーとは
パッと見はデカいけど普通のドリッパー。カシャカシャいうパーツ付き。入れ方としては浸漬式で、一定時間置いてから、最後に漉す。フレンチプレスとポアオーバー?(いわゆる普通のドリッパー)のいいとこ取りみたいな感じ。
漬けてる間になるべく温度が低くならないように、高い温度で淹れ始める。蒸らしがいるのかいらんのかはようわからん。

規定の設定
粉22g お湯360cc→できあがり300cc 95℃くらい

●1回目
マグカップのサイズ考えて、200ccくらい欲しかったので、説明書にある「360ccで300ccできる」を信じて、以下で淹れる。

粉15g お湯260cc 95℃ 蒸らしから4分

結果
濃くて苦い。

●2回目
苦味抑えるために粉量減らすのとともに、全体の湯量も多少減らす。温度も低くする。

粉10g お湯230cc 85℃ 蒸らしから4分

結果
まだ濃くて苦い。でも前回よりまし。薄いということもない。

●3回目
せっかく買った温度計を活かすためにも、温度をさらに下げることに。

粉10g お湯230cc 80℃ 蒸らしから4分

結果
うまい。苦くなく、後味もさらりとしてて、でも余韻が残る。ただ、時間置いちゃうとあかんのよね。「時間おいても美味しいのが本当に美味しいコーヒー」という話も聞いたので、まだまだだなー。