・カクテルは飲めるけど、ビールは無理アセアセ

・甘いお酒の方が好きはこ酔っ払い

ビールよく飲まれているお酒だから飲みたいけど、
独自の苦味が苦手って方も多いんではないでしょうか。

今日はそんな方でも飲めるビールを紹介します。!!

ずばり

Radler (ラドラー)




ビールとフルーツソーダが50/50のビアカクテルです。

レモンやピンクグレープフルーツ使用する場合が多く、’
柑橘系の甘酸っぱさがビールと相性良しで、
とてもサッパリで飲みやすく、ホップの苦味も少なめです。
また半分がジュースなので、
アルコール度数も低く3%前後。


ドイツ語でRadlerとはcyclist、つまり自転車に乗る人の意味自転車



スポーツドリンク感覚で飲めるので、
サイクリストに愛好されたことからついた名前とされていますが、
発祥は1922年にドイツのミュンヘンから少し南に位置する
Deisenhofen(ダイゼンホーフェン)。

小ホテル経営者のFranz Kugler氏がサイクリングブームに乗って
ミュンヘンから森を通って自分のホテルへと続く
自転車専用トレイル設置。
13000人ものサイクリストがフレンズ氏のホテルでのパーティーを訪れ、
ビールがなくなってきた為、売れ残っていたレモンソーダを
半分ビールに混ぜて出したことが始まりだそう。

半分ソーダってシャンディーガフでは???

そうです、日本でもおなじみのシャンディーガフは
ジンジャエールが半分のビアカクテルです。



発祥は1850年に生まれたこのカクテルはイギリス生まれ。
つまり同じビアカクテルですが、ジュースの種類と生まれた国が異なるのです

シャンディーガフが缶や瓶で販売されているのをあまり見ませんが、
ラドラーは既にミックスされたものが販売されているのも嬉しいところ。

バンクーバーのブルワリーからも出ています。




私がこの夏によく飲んだのは下矢印



Parallel 49 ブルワリーと記事はこちらから!

私も実は高校生の時は
あまいお酒のみOKでカシスオレンジなんかコンパでは飲んでいました。
(ってか未成年で飲酒って!すみませんてへぺろ


シャンディーガフを知って、これは美味しいと好きになり
飲んでいくうちに、どんどんジンジャエールの割合が少なくなって
いつの間にかビールが飲めるようになっていました。


ビールが苦手な方へ特におすすめは
Stiegl Grapefruit Radler




アルコール度数外国っぽい2.5%と低く、
かなり甘めの仕上がりです。
私は喉が渇いた夏の暑い日に一気で飲み干せたほど(笑)



グレープフルーツの酸っぱさが無理という方には厳しいかもですが、
ビールが苦手って方でも一度お試し頂きたいビールですベル