SE210
SHUREのイヤホンの中では、微妙な立ち位置であるこの「SE210」は、エントリーモデルであるD型のSE102(近々SE115も出ますが)、BA型のSE110の一つ上のランクにあたるシングルBAドライバの機種になります。上位には評判の良い3機種(310、420、530)があるため、いまいち話題にあがることが少ない当機種ですが、個人的にはコストパフォーマンスは良いと思っています(←※音質以外の面も総合的に考慮したコストパフォーマンスです)。
音質面でも少なくとも、エントリーモデルのSE110とは値段なりの差を感じられます。BA型初体験にSHUREを考えている方には、SE110よりもこのSE210をオススメしたいです。
[音質]
中音>低音≧高音の弱カマボコ型といった感じですね。高音の伸びや低音には多少不満を感じるかもしれませが、ボーカルをメインに聴くには適していると思います。良く言えば“長時間聴いても疲れない音”です。
[音漏れ]
通常音量での使用では皆無だと思います。
[遮音性]
他社のカナル型(特に国内産)と比べると圧倒的に遮音性高いです。ノイズキャンセラよりも外音を遮音します。
[その他]
・使用する際は、SHURE掛け(耳の裏にコードを回す掛け方)で使用するため、コードの被膜が劣化しやすく破れやすいのですが、保証が2年間付いている(国内代理店の場合)ので、2年間は安心して使えます。
・被膜破れ対策として、使用後は肌に触れた部分(皮脂等が付着するため)を拭き取ることをオススメします。
・タッチノイズはあまり気になりません。
・イヤーピースも豊富に付属されているため、装着感に関してはたいていの方が問題ないと思います(耳栓が苦手な方は例外ですが)。
・イヤーピース交換時は要注意です。かなり外しづらいです。
・コードが太くて短いです。そして付属の延長コードの接続部分がかなりゴツイです(←これに関しては大概のSHURE製品が該当しますが)。
・個人的にシングルBA型のエージングに関しては効果を感じられないので、今回はエージングについては触れません。
[まとめ]
特に遮音性、音漏れに重点を置く方にはオススメです。保証や付属品(イヤーピース、クリーニングツール、ケース等)に関しても特に問題はないと思います。
音質だけで考えれば、同等価格の他社製品で当機種よりも優れた物もあるとは思いますが、「SE210」は総合的に考慮すれば、良い機種だと思います。
余談ですが私の場合は、通勤時の満員電車でよくこの機種を使います。遮音性、音漏れ、耳掛け、コードの丈夫さ、値段(安物とは言えませんが)を考慮すると、個人的にはまさに“満員電車用”なのです。
では、今後も気ままに紹介していきたいと思います。
最近、UM3Xが気になります。。。

音質面でも少なくとも、エントリーモデルのSE110とは値段なりの差を感じられます。BA型初体験にSHUREを考えている方には、SE110よりもこのSE210をオススメしたいです。
[音質]
中音>低音≧高音の弱カマボコ型といった感じですね。高音の伸びや低音には多少不満を感じるかもしれませが、ボーカルをメインに聴くには適していると思います。良く言えば“長時間聴いても疲れない音”です。
[音漏れ]
通常音量での使用では皆無だと思います。
[遮音性]
他社のカナル型(特に国内産)と比べると圧倒的に遮音性高いです。ノイズキャンセラよりも外音を遮音します。
[その他]
・使用する際は、SHURE掛け(耳の裏にコードを回す掛け方)で使用するため、コードの被膜が劣化しやすく破れやすいのですが、保証が2年間付いている(国内代理店の場合)ので、2年間は安心して使えます。
・被膜破れ対策として、使用後は肌に触れた部分(皮脂等が付着するため)を拭き取ることをオススメします。
・タッチノイズはあまり気になりません。
・イヤーピースも豊富に付属されているため、装着感に関してはたいていの方が問題ないと思います(耳栓が苦手な方は例外ですが)。
・イヤーピース交換時は要注意です。かなり外しづらいです。
・コードが太くて短いです。そして付属の延長コードの接続部分がかなりゴツイです(←これに関しては大概のSHURE製品が該当しますが)。
・個人的にシングルBA型のエージングに関しては効果を感じられないので、今回はエージングについては触れません。
[まとめ]
特に遮音性、音漏れに重点を置く方にはオススメです。保証や付属品(イヤーピース、クリーニングツール、ケース等)に関しても特に問題はないと思います。
音質だけで考えれば、同等価格の他社製品で当機種よりも優れた物もあるとは思いますが、「SE210」は総合的に考慮すれば、良い機種だと思います。
余談ですが私の場合は、通勤時の満員電車でよくこの機種を使います。遮音性、音漏れ、耳掛け、コードの丈夫さ、値段(安物とは言えませんが)を考慮すると、個人的にはまさに“満員電車用”なのです。
では、今後も気ままに紹介していきたいと思います。
最近、UM3Xが気になります。。。

BA(バランスドアーマチュア)型とD(ダイナミック)型
販売されているイヤホンはこの2タイプに分類されます。
自分自身もまだまだオーディオに関しては駆け出しの初心者ではあるので、それほど詳しいわけではありませんが、難しい説明は無しで簡単に説明したいと思います。
[BA型]
主に1万円以上の高級機はこのタイプです。BA型の一般的な長所としては、繊細な高音、優れた分解能、艶のある中音…などがありますが、逆に短所としては、低音が弱いということがよく挙げられます。しかし、ドライバがD型に比べて小型なので、ドライバを複数基搭載することで低音の問題を解消した機種も数多くあります。また、中にはシングルドライバにも関わらず、低音に長けた機種も存在します。
ちなみに、私自身が好んで主に使用しているのはBA型です。
[私自身の所有機種例]
2万円以下ですと…SE210、hf5、3stuの3機種を使う機会が多いです。
2万円以上ですと…10pro、ER4-S、X10の3機種が使用頻度多いです。
[D型]
中には高級機(IE8等)も存在しますが、基本的に安価なものに多いのがD型です。BA型に比べて音圧が高い、低音に迫力がある、分解能はBA型に劣る…というのが主な特徴でしょうか。個人的には、コストパフォーマンスの良い機種、個性的な機種はD型の方に多い気もします。
[私自身の所有機種例]
2万円以下…K340、K324P、EX90、EP830等。
2万円以上…IE8。
BA型とD型、好きなタイプは人それぞれ違うと思うので、イヤホンを購入する際には、視聴してみることをオススメします。
写真は先日レビューしたK340と10proです。


自分自身もまだまだオーディオに関しては駆け出しの初心者ではあるので、それほど詳しいわけではありませんが、難しい説明は無しで簡単に説明したいと思います。
[BA型]
主に1万円以上の高級機はこのタイプです。BA型の一般的な長所としては、繊細な高音、優れた分解能、艶のある中音…などがありますが、逆に短所としては、低音が弱いということがよく挙げられます。しかし、ドライバがD型に比べて小型なので、ドライバを複数基搭載することで低音の問題を解消した機種も数多くあります。また、中にはシングルドライバにも関わらず、低音に長けた機種も存在します。
ちなみに、私自身が好んで主に使用しているのはBA型です。
[私自身の所有機種例]
2万円以下ですと…SE210、hf5、3stuの3機種を使う機会が多いです。
2万円以上ですと…10pro、ER4-S、X10の3機種が使用頻度多いです。
[D型]
中には高級機(IE8等)も存在しますが、基本的に安価なものに多いのがD型です。BA型に比べて音圧が高い、低音に迫力がある、分解能はBA型に劣る…というのが主な特徴でしょうか。個人的には、コストパフォーマンスの良い機種、個性的な機種はD型の方に多い気もします。
[私自身の所有機種例]
2万円以下…K340、K324P、EX90、EP830等。
2万円以上…IE8。
BA型とD型、好きなタイプは人それぞれ違うと思うので、イヤホンを購入する際には、視聴してみることをオススメします。
写真は先日レビューしたK340と10proです。


AKG K340
今回はAKGのイヤホン「K340」についてレビューしたいと思います。
AKGのイヤホンの中では“最も”と言っていい程レビューの少ないこの機種…。量販店での販売価格1万3000円は、コストパフォーマンス微妙だと思います。このイヤホンを買うならば、同社のK324P(もう生産終了なので手に入りにくいですが)の方をオススメします。
…とまぁ、酷評だらけですが、良い点もあるので特徴を書きたいと思います。
[音質]
・低音>>高音≧中音
というバランス。低音は量が多いですが、質は悪くないと思います。しかし、低音の影響で中音や高音を篭らせてしまっている印象があります。それに加えて、このイヤホンが元々、中音(ボーカル)が遠い位置で鳴るのも篭りを感じる原因の一つだと思います。簡単にまとめると、「解像度はあまり高くないが、低音を響かせるイヤホン。」という感じでしょうか。ボーカルや高音を重視する場合はあまりオススメしません。音場は割と広めだと思います。
[エージングについて]
エージング自体については賛否両論ありますが、個人的にはこのイヤホンは“音が変わり続けるイヤホン”だと思います。200時間程度エージングしましたが、やっと落ち着いてきた気がします。購入当初はまさに“元気のあり過ぎるじゃじゃ馬”でした。
[イヤーピース]
付属のイヤピースはあまりフィットしませんでした。このイヤホンは少しでも隙間があると低音が逃げてしまうので、自分はLサイズを使用しています。しかし、割と固めのシリコンなので長時間使用すると耳が痛くなってしまいます。それを改善するために、ソニーのNUDEのMサイズイヤーピースなどを使用したのですが、そうすると低音超過多になってしまい、未だに適当なイヤーピースを見つけていません。。。
[タッチノイズ]
ケーブル中間にボリュームコントローラーが付いているので、タッチノイズはかなり多いです。
[その他]
プラグはストレート。
遮音性は国産カナルと同等レベル。
音漏れは多少あります。ハウジングの穴から微量漏れている感じです。普通の音量で使用する分には電車内でも問題ないとは思います。
……とりあえず一言で総まとめするなら「いろいろ手のかかるイヤホン」です。
BA型とD型を交互にレビューしようと思うので、次回は「SE210」あたりのレビューをしたいと思います。
AKGのイヤホンの中では“最も”と言っていい程レビューの少ないこの機種…。量販店での販売価格1万3000円は、コストパフォーマンス微妙だと思います。このイヤホンを買うならば、同社のK324P(もう生産終了なので手に入りにくいですが)の方をオススメします。
…とまぁ、酷評だらけですが、良い点もあるので特徴を書きたいと思います。
[音質]
・低音>>高音≧中音
というバランス。低音は量が多いですが、質は悪くないと思います。しかし、低音の影響で中音や高音を篭らせてしまっている印象があります。それに加えて、このイヤホンが元々、中音(ボーカル)が遠い位置で鳴るのも篭りを感じる原因の一つだと思います。簡単にまとめると、「解像度はあまり高くないが、低音を響かせるイヤホン。」という感じでしょうか。ボーカルや高音を重視する場合はあまりオススメしません。音場は割と広めだと思います。
[エージングについて]
エージング自体については賛否両論ありますが、個人的にはこのイヤホンは“音が変わり続けるイヤホン”だと思います。200時間程度エージングしましたが、やっと落ち着いてきた気がします。購入当初はまさに“元気のあり過ぎるじゃじゃ馬”でした。
[イヤーピース]
付属のイヤピースはあまりフィットしませんでした。このイヤホンは少しでも隙間があると低音が逃げてしまうので、自分はLサイズを使用しています。しかし、割と固めのシリコンなので長時間使用すると耳が痛くなってしまいます。それを改善するために、ソニーのNUDEのMサイズイヤーピースなどを使用したのですが、そうすると低音超過多になってしまい、未だに適当なイヤーピースを見つけていません。。。
[タッチノイズ]
ケーブル中間にボリュームコントローラーが付いているので、タッチノイズはかなり多いです。
[その他]
プラグはストレート。
遮音性は国産カナルと同等レベル。
音漏れは多少あります。ハウジングの穴から微量漏れている感じです。普通の音量で使用する分には電車内でも問題ないとは思います。
……とりあえず一言で総まとめするなら「いろいろ手のかかるイヤホン」です。
BA型とD型を交互にレビューしようと思うので、次回は「SE210」あたりのレビューをしたいと思います。