先週末、息子が帰省していました。

息子は、大学を卒業して社会人になるのを機に、一人暮らしを始めました。今は、入社5年目です。

 

私は大学を卒業した時に入社した会社に、今も勤めています。入社して、34年目になります。

 

定年まで勤めるつもりでした。

定年は60歳でした。

来年度から制度が変わって、65歳定年に移行します。

ほぼ、確定事項です。

 

以前から妻に「定年で会社辞める」と言っていました。

 

妻は、定年が65歳になれば、会社を辞めるのも65歳と

考えています。

「もったいない」

「まだ働ける」

妻は云います。

明らかに否定的です。

 

 

 

先週末、息子と二人だけの時の事です。

 

私から切り出しました。

「定年まで勤めるつもりだった」

「会社の制度が変わって、定年が60歳から65歳になる」

「早期退職するつもり、60歳で」

 

「そうかぁ~」

「疲れたかぁ~」

と息子。

息子は、それ以上、この話題を持ち出しませんでした。

否定も肯定もないと感じました。

 

楽しくしたいと夢見るセカンドステージに関して、

たくさん、いろいろ、考える事のある今日この頃です。