月刊ビーパンプ  2022 - 6 - マスク | ど田舎ジムのブログ

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千葉県富津市のトレーニングジム ビーパンプ
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マスクについて

 

この2年間で、筋トレ中でもマスクをしている光景が当たり前になってきた。

 

世論に負けて、マスクの着用を強いてきたことを反省している。

 

ただこれからの季節、マスクを着用して筋トレを行うには体の負担が多過ぎる。

 

「もう外したい」という人も増えてきた。

 

「まだ外さない」という人もまだまだ多い。2年以上「マスクはマナー」と刷り込まれてきたのだから外せないというそれぞれの言い分は理解できる。

 

そこで、マスクの着用についてアンケートを実施しました。

 

ちなみにこれまでは、セット中と会話をする時は着用し、それ以外では不要としています。

 

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結果は「各自の判断」55%に対して、「今まで通り」が45%。

 

男女で意見の差はほぼなしという結果です。

 

よって今後は「マスクの着用は各自の判断で」ということにします。

 

 

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マスクをしていれば、吸い込む酸素が減って、吸い込む二酸化炭素が増えるのは当たり前だ。人間にとってどれだけ酸素が重要で、二酸化炭素が危険か知っているだろう。

 

二酸化炭素は脳の血管を拡張する因子だ。慢性的な頭痛に悩まされているという人は外せる場面ではマスクを外そう。

 

鼻と耳は脳と隣接する器官で、そこを冷やさないと脳がオーバーヒートしかねない。マスクをしてイヤホンをしている人を見ると、脳が爆発するんじゃないかと心配になる。

 

ただでさえマスクをしていると口呼吸になりやすい。時にはマスクを外して鼻から冷えた空気を吸って脳を冷却しよう。

 

数時間も同じマスクをしていたら、雑菌や細菌がすごいことになっている。それを吸い込んでいると思うと病気になりそうだ。

 

常にマスクで圧迫されていることと表情筋が衰えることで、ほうれい線が深く刻まれてしまうかもしれない。

 

デメリットばかりのようだが、もちろんマスクにはメリットもある。

 

大量の飛沫が飛ばないので、マスクをするようになってからジムの鏡がほとんど汚れず、掃除が楽ということ。

 

飛沫の飛散はかなり防げるようだ。

 

健康な人の飛沫は病原菌ではないが、体調不良の人はマスクをしたほうがいいだろう。昔のように体調不良でジムに来るような人もいないと思うが。

 

 

例年、風邪やインフルエンザの予防に、こまめな水分補給を心がけてきた人は多いだろう。

 

ウイルスは飲み込んでしまえば胃酸で死滅するためだ。

 

幸い、筋トレ中は誰でもこまめに水分補給をしている。

 

意外とそれが最大の感染予防になっているのかもしれない。

 

 

日本人は外国人に比べて、マスクをすることに抵抗がないなどと言われているが、本当のところはマスクの「害」について知らない人が多いだけなのかもしれない。

 

マスクに限らず何でもそうだが、メリットとデメリットを理解した上で自己判断するべきだろう。