メンソールの減り具合の違い | にほんみつばちと愉飼な仲間 byみつばちとマーヤ

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2019年5月、東京の自然豊かな畑に野生種のニホンミツバチの巣箱を設置。
ミツバチ飼育初心者の忘備録のドタバタ日記です(≧∀≦)♫

ニホンミツバチにはアカリンダニというダニが寄生してしまいます。 


以前目にした新聞記事には、ニホンミツバチはアカリンダニを払い落とせないとありました。


アカリンダニの予防にはメンソールというハッカ成分の結晶を溶かしたものを巣箱の中に設置します。

メンソールはダニが嫌うので効果があるそうです。
当然ミツバチも嫌いますので、量を守らないと逃避の原因になってしまうとの事です。


そのメンソールですが、
物によって減り具合が全然違う事が分かりました。

初めに買っていたメーカーのものは、ひと月するとだいぶ揮発して残り少なくなっている事が多いです。

それを使い切ったので、今度は違うメーカーのメンソールを購入したのですが、ほとんど減らないのです。とてもゆっくり揮発しています。

冬だからかなと思っていたのですが、そうではなさそうです。

やはり揮発が遅いということは、効き目もゆっくりということでしょうか。

今のところアカリンダニの症状の出た巣箱はないので、わかりませんが。


これは長女群の巣箱の上段に投入したメンソール。
20gは揮発しやすいメーカーのメンソールを、残り10gは揮発しにくいメーカーのものを、合計 30gになるように設置しました。

【追記】
※この置き方は、直置きしていてNGです!
受け皿に入れないと、夏場は暑さでメンソールが溶け出して巣に流れ落ち大失敗しました( ;  ; )
お気を付けください。



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