大きいことかもしれないが、

まずは地元、「富山県の外食の魅力もっと上げることに尽力できればなぁ~」っていうことを少しづつ考える意識が芽生えた



例えばうちの今の手羽先業態(てば壱)

手羽先と言えば、「名古屋」というキーワードが一般的に上がるところ


でもうちの手羽先業態がこれからももっとお客様を支持を得ることができれば、

このまま店舗数を拡大していくことができ、富山県全域で「手羽先」という文化が新たに生まれる


名古屋など遠くに行かなくても「富山でも手羽先を味わえる」っていう


でも何気にこれって素晴らしいことで、今まで「今日は焼肉か、焼き鳥か何にする~?」ってところで

手羽先という選択肢が少なくても加わわることができれば、外食に行く楽しみは確実に増える




今時、スーパーのお惣菜でもそこらの飲食店の一品料理よりはるかにレベルの高い商品や中食業態など、

比較的近い外食産業のライバルが増える中で、


「わざわざ外食してまで外で食事をする理由」がないと


ますます人口が減少する中で、(飲食店の魅力が全体的に低いと)飲食店は経営が成り立たない


そして外食産業の売り上げ全体が落ち、増々少ないパイの奪い合いが始まる

でも全体のレベルが今以上に上がり、魅力的なお店がもっと増えれば、みんな外食が楽しみになるよね



また、富山駅前の優良物件があっても普通の居酒屋は創りたくない

だって、普通の居酒屋(県内によくあるような普通の)をつくっても「近くの〇〇みたいなお店」って、お客様の新たな感動は生まれないし、


別に流行りに乗るわけではないが、テレビでやってる「最近の都会の飲食店の流行りはこうで~」、っていうアンテナの高い飲食店に挑戦する方が、富山のこんな田舎でも、


「あんな飲食店に行けた」

「流行りのこれが食べれた」っていう感動が生まれるし、OLの昼休憩の飲食ネタに役立つし(笑)


そして富山県の外食ジャンル層(選択肢)も厚くなる





話は変わるが、自分の地元に去年出店した、その「てば壱」でも周りの知人から


「あそこに居酒屋があって使いやすい!」

「遅くまで営業してくれてありがとう!」と、逆に感謝の言葉を直に頂くこともある


これも非常に嬉しいことで、

その店舗があるからこそ、月2~3回の外食回数が、月4~5回に増える方もいることで

そのお客様の色々な出会いが増え、ライフワークも充実する



でも逆に、

「今日飲みたい!」って時に行きたいお店が自分の街になかったら寂しいよね。。



各地の街に、人の集まるいい酒場をもっと創れば、こういう意味でもお客様に貢献できることを改めて理解した




うちはこれかも店舗数は拡大していくつもりであるが、


飲食業に関わる仕事は労働時間も長いし、休みも比較的少ない

大変な業種かもしれないが、


でもせっかく外食してくれ、その中でもうちのお店に来て頂けたお客様に


「今日は外で飲食して良かったなぁ~」と思って頂けるように、

これからも飲食業に携わっていきたい!!!



そして、地元富山県の外食レベルの向上に少しでも尽力出来るよう頑張ります(^O^)/

魅力ある店舗をたくさん創れるように!



※ホロ酔いブログで誤字脱字あったらゴメンナサイ。。