我が家に来たばかりの頃のSENPAIは

超可愛かった…(プロフィールの画像参照)
でも、こんな時期は“あっ”と言う間に過ぎてしまうのです。
猫って奴は、1年もすれば大人になっちまうのです。

どっからどう見ても、「おめでたですね?」って言われるくらい
お腹が大きくなったSENPAI。
ちょうど休みだったある日、朝からとても落ち着かなくて、
祖母曰く、

   今日、産むぞ

聞いた話じゃ、押入れの中とか、縁の下とか、
人目につかない暗がりで産むと聞いていたのですが、
窓とタンスの間の暗がりにタオルをしいてあげても
すぐに出てきてしまいます。
どうやら、私が見えなくなると嫌だったらしく、
本箱とテレビ台の間にタオルをかけて、薄暗くしたところに
カゴにタオルやらTシャツやらをしきつめて設置しました。
産婆と化した私は、SENPAIのお腹をさすっていました。

   お前、本当に猫ぉ~?

イキみに合わせて、お腹を押してあげたのは私です。
初産で、とても苦しそうだったのを見て、祖母が一言。

   イキんだ時にお腹を押してやれ

猫の産婆……。
後にも先にも、SENPAIだけです。

子猫を見つめるSENPAIが、とても美しく感じました。
“母”なんだな、と。