出会いはかれこれ10年くらい前のこと。

当時、勤めていた会社の営業の人に

半ば強引に押し付けられたという始まり。


その頃、2匹いた雑種の猫を相次いで、

交通事故で亡くしたばかりで、

「もう猫はやめよう」と決めていたところでした。


電話をもらって、

「あなた、猫、好きじゃない。いいじゃない。」と

営業ならではの強引さで押し切られ、

渋々受け取りに…。


ダンボールに入れられていた猫を見たら、


   何、これ? 本当に捨てられてた?


まるでチンチラ・ゴールデンのようなロン毛…


   本当は、近くに飼い主いなかった?

   さらってきた?


っていう疑問が沸き起こったのは言うまでもない。


ミューは当時まだまだ小さくて、

両手の平に乗っちゃうほど小さくて、

でも、“超”気が強かった(笑)


   抱かれない、触らせない、近づけない


手を伸ばすと“ヴゥ~”

抱こうとすると“ヴゥ~”

人間なんて大嫌い~って感じでした。

でも、毛が長いと何かと汚れてしまうので

ちょっと捕まえて綺麗にしようとすると


   猫パーンチ!


これがまた強力で(笑)、パンチじゃない。

叩いて刺す、そのまま引く

ミミズバレなんか死ぬほど出来たもんですよ。

家族で誰一人、抱けませんでした^^;


それから、ミューを実家に置いて家を出て

2~3年後に引き取ったのだけど、

当時一人暮らしだったので私が出かけてしまうと、

ひとりぼっちになってしまう為か、

帰ると玄関までお出迎えするようになりました^^


   あ…、ご飯の催促だったのかも……


あんなに人間嫌いだったのに、

今じゃ夫にも平気で抱っこされてます。

もう最低でも10才だし、落ち着いたのかなぁ。