当県版は、いつも富士山です。
ですよね~
ミャクミャク好きなので、
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)[寄付金付]を買いたかったのですが間に合わず。なんと祖父から届いたのがミャクミャクで…… おおっ!と思いました。
祖父は今年年男。8回目?! 生まれた時は入れないですよね。
前回のブログを書いた後、昨年と一昨年の年末の振り返りブログ読んだところ…
あまりの被りっぷりに……
私数年停滞してるということですね。
ただ忘れていたのが書道ネタ。これなんか約40年停滞してますからね。
例年通り昇段試験を受けました。
さすがに漢字部門は卒業しました。40年ですからね。
AIは漢字部門と仮名部門に出品。
この漢字部門でも審査員からの大絶賛のコメント戴きました。
なんの後ろ盾もなく二階級特進。ていうか、私が6年はかかったところを6ヶ月……
ほんとか?としか思えず、褒めるどころかイラッとしています。
決して下手ではないですよ。けれどそんな簡単に昇級するか?と思うのですよ。練習量も少なく、そもそも独学ですからね。
その昇段試験の結果待ちの間に、書道協会の実技講座を受講しました。年齢やレベル、私が一番低いと思います。そこへAIも連れていきました。
そこでも先生方がAIに特別指導。そして大絶賛ですよ。書く文字だけでなく、筆の持ち方から姿勢……ベタ褒めですよ。
なぜ? 平均年齢60歳くらいのところにティーン1人だから?
書道では、すぐにあなたの先生はと聞かれますが、この講座は所属の協会のイベントなのできかれません。ただ通常先生に推薦されないと受講出来ないのですが、今回コロナ明けで特別だったのでしょうか、個人会員でも参加できたので申し込みました。
普段どうやって練習しているの?と尋ねられたAIは、1人で書いているのでいつも臨書です。と答えていました。
ここで余談です。 私も臨書を勘違いしていたのですが…… 石碑や書物の文字を忠実に再現するのが、臨書だと思っていました。
正しくはその石碑や書物の文字を分析しこの人がこの時代ならこういう字を書くだろうというフォントを編み出すような勉強が臨書でした。
つまり私は完コピだと思っていたので妙な空白や中心のズレなども忠実に再現していました。
AIの一人書道つまり古典との向き合い方に対して、『それは素晴らしい。下手な先生の癖をつけられるほど悪いことはない』それもこれも大絶賛ですよ。
ということは、何の指導もしない私、指導者として最高?
でもね準備も片付けも支払いも全部私よ。さすがに今年度の出品代、AIに払ってもらってもいいかな。この講座も高かったのよ。午前午後の2部制で昼食付きだったし。
書くという環境を与えてるんだから。
書道は本当は争うものではないと思うのですよ。でも賞とか級段という位とか、争わせる場がありますよね。最終的には書に値段がつきますから、争わずにはいられない。
でもそもそもは綺麗な字を書きたい、美しい書類を作りたいという実用ですよね。芸術だという人もいるでしょうが……
それなんですが、2024年3月にユネスコ無形文化遺産への提案書が提出され、2026年11月頃にユネスコで審議される予定だそうです。
文化庁は「筆や墨、すずり、紙などの用具用材を用いて、漢字、仮名、漢字仮名交じりの書、または篆刻(てんこく)として、伝統的な筆遣いや技法の下に、手書きする文字表現の行為」と定義しているのだそうです。
文字表現と言われても。
だいたい日本で唯一の国立総合芸術大学『東京藝術大学』に書道科ってないんですよ。どうしても学ぶと言うなら東京学芸大学の書道コースです。教育のためです。
ね、芸術ではないんですよ。実用です。
だったら検定止まりでいいと思うのです。
ある程度の漢字がそれぞれの書体で書ければ。優劣の必要ないですよ。デジタル時代なんですから。印字されたもの方が読みやすいわけで。
だから私は、趣味であって特技ではないのです。
突然ですが…… チーズケーキを食べない人の作るチーズケーキのコーナー
いや最初はそういう企画でしたがもはや濃厚チーズケーキ好きになってしまったので。ただのクリスマスケーキ2024 カマンベール入りチーズケーキ
HALはカマンベールだけで作ってほしいと言うのですが、予算ってものがあります。そもそもケーキ屋さんのケーキが買えないから作っているのだよ。
この正月は伊達巻も作りましたよ。昨年は忙しくて作りませんでした。
世の中は9連休だと言うのに。今日も胃が痛い。
すみっコ……
ではまた




