正確に言うと暮れ太りですけどね。
先日、中年太りの原因は代謝の衰えではなかったという論文が昨年の八月に発表されたという記事を読みました。やっぱり食べる量が増え運動量が減っているだけだそうです。私も最近は走るどころか週2~3回の職場での散歩が唯一の運動なので。
あの最低値から今朝は、3.65kg増。スタートからは-5.65kgだけどね。運動も少ないけれどとにかくお腹がすく。脳がブドウ糖を欲しているのかなあ。
上記の記事には、『ホリデー・ウエートゲイン』という言葉も紹介されていました。アメリカのネタらしいですが、長期休暇で体重が増え、それがまた次の長期休暇に持ち越され、そしてまた次の長期休暇に…… ということらしいです。このお正月太りが解消しないうちに春休み太り。それが解消されないうちにゴールデンウィーク太り…夏休み…食欲の秋…と、倍増。
つまり、ここでなんとかしないと。
どうする?
夕食やめたい。でもまともな食事できるのほぼ夕飯だけ。これをやめたら栄養がとれない。かといってどれだけ早く食べたとしても20時スタートの夕食。夜は太るよね~ という訳で、とりあえず低糖質です。
滅糖だの断糖だの言いません。そもそも炭水化物で生きてきた、炭水化物人間です。やめられません。という訳で、とりあえず野菜を多く食べ、炭水化物はできるだけ糖質の低いものを使用。緩い糖質制限です。
この生活、既に金銭面で疲弊。
毎日昼は通学の間に口に放り込むだけなので、パンかおにぎりです。
低糖質パン高いので自分でパン焼いています。
パンは強力粉が主原料ですが、普通に強力粉を買うなら1kg300円も出せば買えます。特売ならもっと安いでしょう。200円以下もなくはないです。
私が使っている糖質89%オフのパンミックス粉1kg 約1700円。特売の品から考えれば10倍。
その粉だけだと本当に高すぎるので、おからパウダーや全粒粉強力粉などを1割ずつくらい混ぜます。※それらも通常の強力粉よりはずっと高い 砂糖も甘み以外の機能が必要な時には「機能性表示食品」の砂糖や希少糖やオリゴ糖を使用し、甘さを欲しい時には人工甘味料を使っています。上白糖は特売1kg100円です。それに比べそれ以外の砂糖や甘味料の高いこと。5~15倍します。使用方法に合わせやりくりしています。
いったいそれで体重どれだけ減るんだろう。パンは複雑すぎてまだ計算しきれていません。
おにぎりは計算してみました。糖質45%オフになる炊飯器買いました。これがきちんと働いているという前提です。
コメは100g 358kcal そのうち糖質が77.1g 77.1gの45%は34.7g 34.7gの糖質 糖質は1g4.1kcalだから 34.7*4.1=142kcal
?
もう少し具体的にお話しします。
その炊飯器は米1.5合(225g)糖質オフ炊飯が出来ます。それに私は勝手にもち麦50gをプラスしています。
コメ225gのkcalは358*2.25で805.5kcal
もち麦50gのkcalは337*0.5で168.5kcal
二つ合わせると974kcal
ですが、糖質がオフされています。
コメ225gの糖質は77.1*2.25で173.5g それの45%は78.1g そのkcalは78.1*4.1で320.2
もち麦50gの糖質は66.1*0.5で33.1g それの45%は18.2g そのkcalは14.9*4.1で61.1
320.2+61.1=381.3
974-381.3=592.7kcal
そのご飯に200gのコンニャク粒を入れます。100g安くても80円はします。kcalは誤差の範囲で……
それを4分割します。592.7÷4 148.2kcalです。
200gで148.2kcalのおにぎりが4個できます。糖質は33.9g 計算省略
普通に白米を炊いたご飯200gのkcalは336kcal 糖質は76.2g
200gというと結構しっかり食べられます。おにぎり用ふりかけのカロリーは割愛。
手作りパンのカロリーもやがて計算しますが多分同じくらい。
両方食べたら食べすぎ?
だから太るのか。パンはね、ドライフルーツか低糖質チョコレートかチーズを入れちゃうんだよね。
ではまた。