理由にしろ原因にしろ、一つではないと思うわけで… 真実だって複数ですよ。


 そもそも柔道整復師を目指した理由の一つに怪我の多い子供達をなんとかせねばというものがありました。スポーツやっていると病院の空いていない時間に怪我をすることが多いのです。そしてガチで部活等行っていると通院できないのです。

 その初期の目的をすっかり忘れていたところ、

足が痛いと言い出しました。

 先日、以前お世話になった道場に遊びに行き3年ぶりに練習に参加しました。春先に所属大学の練習にも、ちょっとだけ参加しましたが…… とりあえず3年ぶりに道着に手を通すということで参加したのに、怪我がない上に体重が軽いということで、過去一最速の動きを見せたようです。その練習で痛めたわけではなく…

この反張膝… 後に曲がっていますよね。過伸展10°以上で柔らか過ぎ認定。

この関節弛緩体質。これがあの見えない蹴りを生むのです。股関節もユルユルなので、I字バランスですよ。どれだけ間合いを詰められても真横からの上段蹴り炸裂。
人の頭を蹴り続けること10年(形のみ時代分は引きました)

人の恨みを買い、こんな足に……
嘘です。ただの捻挫のしすぎと扁平足からの外反母趾、更には開張足の予備軍。

 そしてそれらのせいで、親指に体重乗せて地面を蹴って歩いていないので巻爪。これを放っておいて良い訳ない。

だってワタシ柔道整復師だものね。抗生物質と痛み止め飲んでおけば~じゃすまない。

心配で近寄ってきたリオ

というわけで、早速テーピングして
歩き方を注意させました。

 今まで歩く時に親指ついてなかった!と本人も申しておりました。
 例のステップ踏んでいるときは、寧ろつま先というか…母指と第1中足骨頭あたり(親指の付け根の肉球的なところ)に、ずっと体重かけていたのにそれをやめて一年ちょいで巻爪ですよ。
 ということはですよ、練習すればいいんじゃない?

 しかしですね、歩き方というのは本人が直す気がないとどうにもならないのです。というわけで手技と固定と本人の努力で痛みのない足を手に入れられるのか。
 試してみたい方は御連絡戴いた後、私の職場にいらして戴ければ。柔道整復師は緊急の怪我以外出張出来ないのですよ。施術所で施術しないといけないのですよ。
 この企画はテーマも分けて進めていきます。そうそう私のダイエット企画ですが… スタートから約10kg減ったところから3kg程戻ったところでずっと停滞です。最近仕事が厳しく炭水化物のみ食に戻りつつあるのでヤバいです。

では