いきなりですが、
昨年の春から、日本みつばちを自宅の裏庭や山の中などで、
飼育を始めました。
一昨年に、蜂友さんから、譲ってもらう予定だったのが、
突然にげてしまったのが、残念で、残念で。。。これ。↓↓↓
昨年で、東京から引っ越してきて、2年。
まだ、近所付き合いもなく、日本みつばちを飼育できるような環境がない状態だったので、
ひたすら、Google Mapを開きながら、一日中、みつばちの好きのそうな場所を見つけ出して、
訪問販売員のごとく、何件も、何件も、「ピンポーーン!」。
いや~、人間不信になりそう・・・。 ヒトガコワイ。++;
そんな中、ダメもとで、Twitterに、「みつばちを飼えそうな場所を提供してくださーーーい!」とアップしたところ、
成田空港のそばの山の隅を提供してくださった大地主さんがいらっしゃいました♪ 感謝・かんしゃ・カンシャ。
もうっ!!
— syufuzizi (@rich_carlton) May 17, 2020
どなたか、千葉県の八街、山武、富里、佐倉、成田近辺で、日本ミツバチの巣箱を置かせてくれる方おりませんかーーーっ!もう、2ヶ月以上探してます。良さそうな所はありますが、どこも地主さんがわかりません!地主さんとコンタクト取れても、門前払い。泣)
休耕田や山林の脇など。↓↓↓ pic.twitter.com/wgT6Y29kT8
そして、その場所に置いたみつばちの巣箱に、私の携帯番号を書いておいたら、すでに、日本みつばちを30群くらい飼っているお父さんから連絡があり、ご自宅から遠くて、なかなか足が運べない場所があるから、その場所を譲ってくれるというラッキーなことも♪
ということで、なんだかんだで、6つの巣箱を置く場所が出来ました。
●自然に生息している日本みつばちに入居してもらう・・・。汗)
うれしい悲鳴の中、ちょっと、不安なことも・・・。
もし、6つの巣箱全部に、自然界から日本みつばちたちが、わんさか押し寄せたら、巣箱が30箱以上必要???
巣箱が足りんっ!!
たとえ、半分の巣箱にみつばちが入居したとしても、20箱くらいは、準備したい!
というわけで、初心者には、結構、難しい杉板4枚をズラすことなく、きれいな箱型にできる治具を作成しました。
おかげで、こんな感じで、サクッと作れるようになりました♪
●ベルトクランプなるものとL字アングルで、簡単製作!
★動画でも、作成手順を公開しています。
AMAZONで、1203円のベルトクランプと、みんな大好き?CAINSで、
L字アングル300円。その他、ネジやボンドなどなどを購入。
★★★ 簡単 重箱式巣箱の治具の作り方 ★★★
その1。
まずは、L字アングルを巣箱の高さ分に、4つカットします。私の場合、巣箱の高さが150mmなので、150mmを4つ作りました。
その2。
巣箱作成時に、コースレッド(木ネジ)が均等に打てるように、L字アングルの片方に、3つの穴をあける。
※長さが150mmの場合、上から20mm、下から20mmと真ん中から少しズラした上から70mmがちょうど良いようです。
ちなみに、私のYouTubeの動画では、L字アングルの両面に穴を空けてますが、片方だけで十分です。 汗)
その3。
この購入したベルトクランプは、Amazonのレビューなどでも書かれているように、ベルトがバックル?から抜けると、入れなおすのに、かなりしんどいです。
なので、留め具がわりに、バーナーなどで焼いて、端を分厚くして抜けないようにしましょう♪
その4。
ベルトクランプからパーツを取り外して、まずは、ボンドで、上から30㎜くらいの所でL字アングルと合体させます。
ベルトクランプ本体にも、合体!!
その5。
ボンドが固まったら、ドリルで下穴を空けて、ネジとナットで完全固定します。
各パーツをベルトクランプ本体に装着して、出来上がり♪
これで、サイズカットされた杉板があれさえすれば、日本みつばち用の重箱式巣箱が、10分もかからずに、正確なひと箱が完成できます。
次回は、実際に、この治具を使って、重箱式巣箱を作成してみます。
いよいよ、今年の日本みつばちの分蜂時期(巣別れ)が、やってきます。
本来、出来上がった巣箱は、数カ月間、天日にさらした方が良いという声もありますが、巣箱の中をバーナーで軽く炙ったり、蜜蝋をぬれば問題ないという声もあります。
どちらにしろ、早いことに越したことありませんね!?
早めに、投稿できるように頑張りますので、よろしくお願いします♪
【追記】
先ほど、特殊ベルトクランプを使った重箱式巣箱作成方法の動画をアップしました。
是非、ご覧ください♪
あっ!
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