先週の長崎への旅の最終日です。
切支丹弾圧と天草・島原一揆に関連して、雲仙、島原そして原城とたどって、あともう一泊しようかとも思いましたが、またの機会にすることにしました。
帰りのフェリーが出る時間までの調整で、別府までの途中どこに寄ろうかと考え、柳川、久留米などとも思いましたが、有田に行ってみることにしました。
佐賀県立九州陶磁文化館
無料ですが、たいへん充実した展示内容でした。
入り口近くの、からくり時計です。ムーブメントを除くすべてのパーツが有田焼でできているようです。
酸化コバルトを主成分とする呉須と呼ばれる顔料を用いて、白と青の色彩に高温で焼き上げた後、釉薬の上に多彩色で文様を描き、再び焼いてガラス成分を含む顔料を焼き付けるという赤絵の技法をわかりやすく展示しています。
この鮮やかの赤の創出に至るまでの歴史的経過などの説明などと共に、貴重な焼き物がたくさん展示されています。
このあと、有田の町並みを見てから、何か一つ記念に買って帰ろうと思いました。
偶然、「秋の有田陶磁器まつり」が開催中でした。(2024年11月20日(水)~24日(日))
混雑で車をなかなか駐められませんでした。
ようやく、この近くに駐めてから、車からおろした自転車で行動しました。
3~4キロ陶磁器を売る店が立ち並んでいるようで、午後に入るとますます人が増えてきました。
大銀杏
案内のテントの方に、登り窯のあった場所と原料となる岩を掘り出した泉山磁石場を教えてもらいました。
泉山磁石場はふだんは上から見ることしかできないそうですが、まつりの期間中は下まで降りられるとのことでした。
現在は、ほとんど使われていないようで、熊本産の石を主に使っているようです。
有田に来た記念に、茶碗を一碗、購入しました。
別府発八幡浜行きのフェリーで帰途につきました。


















