自分で外壁塗装やってみようと思い立ち、いま進行中です。

 

専門業者に足場を設置してもらったので、足場がある今しかできないことをしておこうと思いました。

 

 

トイレの換気扇は3年前に、動かなくなっていたものをホームセンターで買ってきたものと交換していました。

使用中のものはわずか3年の使用ではありましたが、交換の際に二連梯子で少しこわい思いをしたのと、おそらくあと2年で設計上の耐久年数は過ぎてしまうであろうことを考えて、この際新しいものに換えることにしました。

 

トイレの簡易水洗のタンクは大きくはないので、省電力、騒音レベル小、そして長寿命の三つを重視してパナソニック FY-12CE3を選びました。60Hzで消費電力は6W、騒音28.5dB、そして設計上の標準使用期間15年です。常時換気でも6Wならきわめて省電力ではないかと思いました。

 

 

台所の換気扇は不思議なことに、室内台所は深型レンジフードがあり、ダクトを通したあと外壁に換気扇がついています。

二重の換気があるのは父が依頼したことのようで、このあたりは少し違和感があります。

 

 

 

発注したのは、パナソニックの金属製換気扇排気・電気式シャッター遠隔操作式FY-20EM5です。

消費電力は18.5W、騒音38.0dB、設計上の標準使用期間15年ということで、特に騒音の面でご近所に迷惑がかからないことを期待しています。

 

 

古びたカバーを外しました。

 

新しく届いた換気扇を、通常とは逆向きに設置します。風が外向きに出るようにファンをダクトの中に入れようとしています。

 

微妙に換気扇とあたってしまうところを調整しました。

 

 

なんとかダクトの中にファンがおさまりました。

 

 

フードは同じくパナソニックの換気扇屋外フード FY-HDA25 屋外フード(アルミ製)と防鳥網 FY-NSA25を発注していました。

 

 

けれども、フードが微妙におさまりません。

矢印の位置に穴を開けることにしました。ところが、18Vのインパクトドライバーとコンクリート用のドリルで作業しましたがほとんどドリルが進みません。

 

インパクトドライバーとドリル刃とどちらに問題があるのだろうと考え、ドリル刃を新しくすることにして、コーナンで買ってきました。

 
念のために、振動ドリルで作業しました。
 
新しいカールプラグを埋め込むことができました。

 

フードを取り付けた状態です。

 

前についていた機種の消費電力は55Wでした。それが18.5W(60Hz)と劇的な低減に驚きました。

 

換気扇の電子シャッターで、台所でスイッチを切るたびにかすかに戸が閉まる音がするのも今までと違うちょっとした喜びと安心感がありました。

 

トイレ用も台所用も共に、設計上の標準使用期間15年というのはさすがパナソニックという感じがします。

かつて大阪に住んでいた伯母は、家電製品はすべて松下電器とこだわっていました。