自宅の北面と東面は中塗りまで終わりました。

 

残った二面の中塗りまで終えてから上塗りにかかるか、あるいは二面ずつ仕上げていくかで悩みました。

 

雨が多く、作業がなかなか進まないなかで、中塗りと上塗りの間隔が開きすぎると密着性の問題が起きるのではないかと思われたためです。

 

上塗り用の「パーフェクトセラミックトップG」の仕様書を見ると、中塗りから上塗りまでの間は3時間以上とありますが、どれだけ間隔が開いても大丈夫かについては書かれていません。

 

日本ペイントにサポートを求めることにしました。

ホームページを見ると、メールでの技術的なサポートは専門業者や工務店などのプロでなければ受けられないようでした。電話での相談は最寄りの営業所にということが書かれていましたので、日本ペイントの一番近い営業所に電話してみました。

 

女性が電話に出てくれて、「7日から10日は大丈夫でしょう」ということでしたが、詳しく聞こうとすると、今営業が外に出ているのでわかりませんということでした。なんだか心もとなく、二番目に近い営業所に電話してみました。質問をすると、しばらく沈黙したあと、「だれもいないのでわかりません」と困ったように言いました。さらに心もとなく、三番目に近い営業所に電話してみました。すると、3日以内が望ましいということ、二面ずつ分けて塗ると良いということ、そして二面塗り終えたあとの塗料缶の保存の仕方まで教えてくれました。すばらしいサポートのおかげで、二面ずつ仕上げることに決めることができました。

 

上塗り用のパーフェクトセラミックトップGです。

二液混合型、水性のハイブリッド無機系塗料で、長寿命を期待して選びました。

 

二液の攪拌作業で、愛用のインパクトドライバーのあちこちにペンキがついてしまったは失敗でした。

 

 

 

 

養生を外していって、仕上がった面はこんな感じです。

 

まずは満足ですが、あと二面の作業が残っており、ややしんどくなってきました。