B.E.E.∞ vol.28 本ゼミ-赤毛のアン③- | B.E.E. ∞(infinity)&ThanQ¹⁹ -東洋大学 島川ゼミ8&9期生-

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東洋大学国際観光学科の島川ゼミ8&9期生のブログです。島川ゼミはがんがん本を読んでディスカッションをします。また、自分の興味があるもの(エアライン、旅行会社など…)について学ぶ縦ゼミがあります。ゼミの様子を報告していきます!どうぞご覧ください!





こんにちは!!


ゼミの様子を報告します(^^)

今回も『赤毛のアン』です📕

10人が一巻を通しフラット(変わらず)なのかラウンド(変わった)なのかをチームで考えてくることが宿題でした!


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マシュウギルバートダイアナが意見が分かれました!!

マシュウはアンがグリンゲイブルスに来てからアンのために服を買いに行ったりと外へ出かけるようになりました

ラウンドにしたチームはここの部分でマシュウが変わったんじゃないか、と捉えていました!!

フラットにしたチームはマシュウはアンにだけ優しくしているけど、本質的にはあんまり変わってない!という意見でした


ギルバートも最初はいじめっ子だったのに本の最後の方ではとても紳士です ♪ 

これは果たして変わったのか、
それとも本質的にはあったものなのか…

ダイアナも最初はアンととても仲良く"想像する"ことを楽しんでいたのに、本の後半から"想像する"ということをあまりしていないようです…


元から持っていたのか、それとも時が経つにつれて身についたものなのか?難しいですね、、、


そこから
持っているものを引き出すことeducationだー!というお話も


たぶんこのラウンド・フラット問題に答えはありません!

しかし、チームによって結果やそこに至る考えが違い、それを聞いたり議論したりすることはおもしろいことです ♪ 

このゼミにいるとそのような体験ができます✨楽しいです(^-^)



そして、ゼミの残りの時間にやったことです!

『赤毛のアン』のマシュウが死んでしまったあとの夜、私たちが読んだ村岡花子訳の本ではマリラとアンが慰めあっている場面があります

しかし村岡花子訳の初版では、その場面がざっくりとなくなっているのです!!😳

それはいったいなぜなのか…
ということをみんなで考えました!



村岡花子訳の赤毛のアン初版が出版されたのが1952年でした

翻訳していたのは戦時中で紙がなかったから!!という説もあったようです、、、


あるチームからこのような意見がでました!

「マリラは花子にとって"こうなりたい!"という理想像だったのではないか」


少し前のフラット・ラウンド問題に戻ります

全員一致でマリラはラウンド(ラウンド)にしました。

マリラは一巻を通じて基本的には"強い女性"として描かれています。

アンに厳しく接します!( ̄Д ̄)ノ


しかし、マシュウが死んでしまった後の夜アンと慰め合うシーンでマリラはとても感情的な感じがします!

私たちがマリラをラウンドにした、きっかけとも言える場面がここでした


おそらく初版ではマリラは一巻を通してフラット、ずっと強い女性なのではないかと


そして、そのように描かれているのは村岡花子にとって自分がこのようにありたい!ということではなかったのだろうか…


想像ですが、、、😊



後々聞くところによると、村岡花子の初版は彼女の家族らによって文を補いつつ今の村岡花子訳は発行されているとのことです!



『赤毛のアン』については今回で終了です



来週からは縦ゼミ、
そして2年生のゼミ選考に移ります ♪ 



では、次回の更新をお楽しみに✨