こんにちは!
フラワーエッセンス花療法士&元庭師のユリーです
今月で、丸一年を迎えた緑の学び舎のニホンミツバチ。元気です
新しい巣を作るためにニホンミツバチが行う分蜂。
3月からずっと気にしていましたが、特にこのGW前からそんな兆しがあって観察していました。
増える雄蜂を前にドキドキワクワクしている内に、その瞬間を観察できずに、
この巣箱の主人だった母女王蜂は飛び立ち、
娘、しかもたぶん次女?が新しい主人になった気がします。巣箱の世代交代が行われてた。
一体いつ?何時に??
見たかった!
ニホンミツバチさんたちにそれを問いただすことももちろんできないわけで、
憶測に過ぎないのですが。。。
あ ~、それにしてもぜひとも分蜂の瞬間に出会い、用意した新しい巣箱に住んで欲しかったです
何事もこちらの思惑通りには進まないのが自然。
ネイチャー。来年かなぁ。
次の機会を楽しみにします。
ともあれ、
新しい女王蜂ファミリーはとてもフレッシュ
元気に飛び、花粉をつけていそいそと戻っては、また飛び立ち、仕事してます。私もがんばろう!
そんな中、GW辺りから頻繁にやって来るようになった、偵察員?のスズメバチ。
時に庭をぐるっと周り、
時に私の頭上をかすめ飛び、
ミツバチの巣箱の横ではじっとホバリングし、
獲物をその射程距離内にセットするような仕草をして、私を慄かせていました
不気味なんです ~
やばい ~ あのスズメバチ、
仲間のスズメバチ軍団、
呼んできたらどうしよう!!!>_<
スズメバチ被害は秋あたりだとは聞いていた気はするのですが、それにしても恐ろしい。
見かけからもうすっかり巨大でイカツイので。
そんな近頃でしたが、
今朝庭に出ようとしたら、
ふと軒先に虫カゴがあり…、あれ??
なんと!!
スズメバチが捕らえられて息絶えてる。
何が起こった?!
今朝早く、父親が水道に止まっているこのスズメバチをなんとタモで捕まえて、足でトドメをさしたのだどか。。。
びっくりしましたが、ほっとしました。
まあスズメバチはもちろん1匹ではないのですが、とりあえず捕らえられたということで、なぜかかなりの安堵感。あ、普通にタモで対抗できるケースもあると知れたからかもしれません。
ちょっとそのサイズ感を比べてみました。
このニホンミツバチは、
寿命を遂げて庭に落ちていた亡骸です。
こんな巨大な敵に、ニホンミツバチは集団になって力合わせて挑み、蒸し焼きにして熱殺する、という凄技を持っています。
この技は、ニホンミツバチ独特なものらしく、西洋ミツバチは、そういう対抗手段は持ってなくて、スズメバチに襲われたら全滅になったり、逃避してしまうそうです。
こんなに小さいのに感心します。
先陣を切ってスズメバチに向かっていくニホンミツバチは、いわば神風特攻隊ですね。なんとも捨て身な作戦なんですが、個をもって全体を救う、の精神か ~
もう一度、それぞれをアップで↓
ではよい一日を^ ^