小陰唇縮小手術。
どういうものかというと女性器のビラビラはちゃんと自分のを見たことない人は多いみたいですが(私も)、案外左右対象ではなく、またそのビラビラが大きめの人は加齢により自転車のサドル等の摩擦により色素沈着してしまっている場合が多いのだとか。
この手術により左右対象にし、さらに日常生活で擦れない程度の大きさに修正(カット)し、カットすることにより本来のピンク色の部分が出てくるというものらしいです。

思い起こせば若い頃はいつも自転車に乗ってましたが、長時間乗るとアソコが痛いなぁ、って思うことあったんです。これは擦れてたということか。
あと、子どもの頃母親とお風呂に入っていて母親のアソコがどす黒くてゾッとした記憶が(笑)

でも私もそういえばもう30代後半。自分のも?!

不安に思いながら、目のたるみとりの手術の1ヶ月経過の診察の時に小陰唇縮小手術のカウンセリングを受けました。
ちょうど同時進行で脱毛エステでVIOの脱毛をしていました。
VIO脱毛の経験から施術に対する女性器を施術者にさらすという羞恥心は全くなかったのです。
VIO脱毛でアソコはツルツルだったのですが毛がない生活というのは楽ちんすぎてこの際もう女性器ごとスッキリさせてしまおう!!とカウンセリングが終わる頃には手術を決意していました。

そして自分の女性器の写真を撮って、見せてもらいました。
グロい…
昔見た母のものよりはマシなような気もするがピンクではない、ピンクグレー、ピンクブラック…みたいな。
そして左右非対称ガーン
なんで非対称なんだ??
足をぴったり閉じても右の小陰唇が大陰唇から少しはみ出してしまうのです。
こういうパターンの人はサドル等で擦れて痛くなるみたいです。

手術はやはり部分麻酔で余計な部分をカットして左右対象の形にする。1時間もかからないくらい。
当日はお風呂✖️だけど、痛みどめが処方されるので3日間くらい飲んでね、とのこと。


婚活にあたってやっぱり女性器はキレイにしておいた方が損ということはないだろう、とこういうことするなら彼氏がいない今しかない!!


そしてカウンセリングから1週間後、小陰唇縮小手術を行いました。
部分麻酔で全く痛みはなかったのですがずっと焼ける臭いがして、さらに切った小陰唇を見せてもらったのですがまるで焼肉ゲロー

そして出来上がった新生女性器は、小陰唇が全く目立たない、しかも左右とも形を合わせるだけでなく色素沈着してる部分はすべて焼き切ったため、めちゃめちゃキレイなピンクで、これは女性器モデルになれるのでは…というくらい美しい代物でした。毛もないから見やすいというのもありますが。

個人的にはずっと気になっていた目元のたるみより、不意にやろうかなと思いついたこっちの手術の方がやってよかったビックリマークまぁ完全自己満足な世界だけど!
という感想です。

手術した日の夜から麻酔が切れて焼けるような痛みとの戦いでしたが痛み止めの飲み薬を飲んでなんとか数日やりすごし、1週間後には温泉にもいけるくらい日常生活に戻りました。


あれから3年半。
小陰唇を小さくしたことで全く擦れることもなく、きれいなピンク色を保ったままです。

ちなみにVIO脱毛の方は、妊娠してからホルモンの関係で生えてきてしまい、また妊娠中は脱毛もできないため残念ながらツルツルではなく毛が生えてしまっています。しかもどんどん濃くなってしまっていますえーんVIOだけでなく昔やってた腕や足もなんかうっすら生えてきてしまってるんです。
これ、出産したら自然に抜けてくれるんだろうか…?
もしこのままならなんか脱毛に関しては若い時にやるのは無駄金だったような。
脱毛は私は脱毛エステでやっていたけれど、美容外科に行って思ったのは多少高額でも医療行為として行っているところの方が効果は確実だな、と思ったのでした。