少し前までいた同僚。

共に働いていた時にはそこまで不必要な会話はしなかったかな。

仕事に追われることの方が多かったから。

キャリアは僕の方が長いんだけど、そんな差なんて何の自慢にもならないし、自慢したくなるような相手でもなかった。

律儀で、真面目で、声が大きく、腰の低い人。そしてたまにへまをやる人。

ここまで追い込まれてたなんて全然分からなかった。

たまに、上司から嫌味言われてるなとは思ってたけど、知らないところでの扱いがこんなにも酷かったのか、と。

完全なパワハラでした。

家族も、家もあり、まだまだ働き盛りの人。

先日、置き土産を持って退職の挨拶に来た人。

気持ち目が赤く、声も震えてた感がしたけど、

もうどうすることもなかったね。

ただ無念だよな、って。

ここで勤めた時間も決して短いわけではなく、むしろこれから先も何かの目標を持ち挑んで行きたかった場所だったろうに。

去っていくことを決めた時の心情を思うと、本当に気の毒で仕方がない。

辞めた理由がこれからの彼を俯かせない様に前を向いて歩いてくれることを祈るばかりです。

居なくなって感じるこの寂しさ。

不思議なもんです。

戦友みたいな。

何と戦ってたのか聞かれても答えれないけど

紛れもなく共に走ってきた人でした。

何も変えられないけど

今までのお互いの戦いの記録は誰にも消せないし

お互いの出会いは何にも変えられない記憶として

僕も忘れずやりますから。

ありがとう。を贈ります。

お疲れだったね。