レニーのクラシック視聴日記(たまにジャズ) -4ページ目

レニーのクラシック視聴日記(たまにジャズ)

クラシックの自己満足のCDレビューです

今日聞いた1枚

レニーのクラシック視聴日記(たまにジャズ)
アルバム情報
曲名 ピアノ・ソナタ第23番『熱情』・第21番『ワルトシュタイン』第17番『テンペスト』
演奏 ファジル・サイ(ピアノ)
録音 2005年6月 シオン(スイス)

パラメータ 初心者おすすめ度
スピード ★★★★★
直感的感性 ★★★★★
学術的感性 ★★☆☆☆
「熱情」「悲愴」「月光」「ワルトシュタイン」「告別」「テンペスト」が特に名曲。
演奏 まずは3大ソナタ(上記の前半3つ)の名盤から聞くとよいでしょう
 
感想文
俺の直感がこう弾けと言っているんだ。ファジル・サイ的「ねばならぬ」
風邪が治りました。暖かくなってきました。桜も咲きました。4月です。新年度です!オフィスの机もピカピカにし、手帳も新調し、去年の失敗は忘れ、気持ち新たに今年度はいい仕事を成し遂げるぞ!とやる気が芽生える今日この頃。大きな理想を胸に、勇気をもって未来へ一歩踏み出すにはやはりベートーベンです。「そんな調べでは駄目なのだ。もっと楽しく歌おうではないか。(第九の歌いだし)」ベートーベンの“こうではだめなのだ!”“こうあらねばならぬ!”という強い意志のある音楽は、大業を成し遂げようという勇気を与えてくれます。今日はベートーベンのピアノソナタを聴きました。ファジル・サイ演奏の『熱情』『ワルトシュタイン』『テンペスト』です。圧倒的なテクニックでスピーディーに弾ききる演奏。緻密に計算された演奏ではなく、音楽の流れを直感に任せ、疾走しているような演奏。異端な演奏で批判もあるでしょう。速弾きにうっとりする人向けのチープな演奏だと思う人もいるかもしれません。しかし私はこの演奏が大好きです。自分の走っているレールが正しいかわからないが、その先に見える理想に向かって、自分の勘がここを走れと言っている。そこをがむしゃらに走りきる。さぁ、仕事がんばるぞ!ってやる気にしてくれる演奏です。



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