11月29日のBerryz工房武道館単独公演決定について
色々と意見があるようですね。
よくある意見の中に、ひとつ誤解があるようなんですが
Berryzが武道館公演を目標として公言したのは
佐紀ちゃんの決意表明が初めてではありません。
少なくとも08年、シャ乱Qの武道館公演にゲスト出演した後には
次の目標として武道館を挙げていました。
確かに、ここ最近でそういった発言はなかったように思います。
なので、知らない人も多いだろうし、そういう人にとっては
決意表明での「武道館目指します」は唐突だったかもしれないし
℃-uteの後追いのように見えたかもしれません。
ですが、昔の発言を知っている身からすれば、逆に
℃-uteの武道館が決定した時に、Berryzのメンバーが何を言うのか
目標を先に達成されて、どう反応するのか、注目していました。
そこで、佐紀ちゃんの決意表明です。
℃-uteの武道館発表からは、少し時間が空きましたが
春ツアーを終えた当日ですし、良いタイミングだと感じました。
決して唐突ではないし、℃-uteの後追いでもありません。
1度は武道館を目標と掲げたBerryzのキャプテンとしては
改めて公言することが、必要だったのです。
まぁ、その決意表明から特にこれといったドラマもなく
武道館決定というのは、私もどうかと思いますけどね。
ただ、ドラマがなければ武道館やっちゃいけないのか
というと、そうではありません。
むしろ、なんの付加価値もなくアーティストの力だけで
会場を埋められれば、それに越したことはないのです。
問題は、今のBerryzにその力があるのか。
ヲタとしては、あると信じたいんですけどね。
苦労して武道館を勝ち取った℃-uteに対して
なにもせずに武道館を決めたBerryzはズルイ
といった意見もあります。
が、ベリヲタからすると、ちゃんとしたドラマが用意されている
℃-uteが羨ましくてしょうがないですねw