
本文はここから
私個人の今年の漢字は「患」
この世に生を受けて、うん十うん年間、一度も入院というものを
経験せずに過ごして参りました。
決して体が強いほうではないですし、十二指腸潰瘍だったり
椎間板ヘルニア(腰と頚椎の2ヶ所)だったりで
お医者さまに掛かることはあったんですが、大事にはなりませんでした。
運動神経も良いほうではないのですが、事故に遭うこともなく
骨折というものにも無縁でした。
が、今年10月ついにある疾患に侵され、1ヶ月間入院することになりました。
原因は日ごろの不摂生に負うところが多く
反省するばかりで、誰に文句を言うわけにもいきませんw
「健康に気を使って長生きするより、好きなもんを
好きなだけ食って飲んで早死にするほうを選ぶ」
などと、うそぶいて毎晩浴びるように酒を飲み
タバコを吸いまくって紫煙を吐き続けた結果です。
因果応報、望み通りっちゃあ望み通りの結果になったわけです。
とはいえ、実際に倒れてみると、ビビッてしまうものでw
今回は大きな後遺症もなく、ほぼ以前の暮らしに戻れました。
が「次、倒れたらどうなるかわからんぞ、一生車椅子かもしれん」と
お医者さまから脅されたら、生活態度を悔い改めるしかないw
タバコはきっぱりと止め、高カロリーな食事は改めヘルシーなものに。
お酒もきっぱりと…と行きたいところですが、
ひとつぐらいは楽しみを残さないとw
あっ、休肝日は作るようにいたしますw
「患」という字を広辞苑で調べてみると
①心に苦しむこと。なやみ。うれい。「患難・外患」
②わずらうこと。病気。「患者・急患」
今回、入院してみて改めて思ったのが、病って身体だけじゃなく
心も蝕むものなんだなってことです。
無事退院して家に帰ってきても、再発したらどうしよう
この摂生生活はいつまで続ければいいのだろう
などと憂い、悩んでしまう。
単に病気になったというだけでなく、現在の心境にピッタリです。
また、中国には「患」という妖怪がいるらしい。
地面に足をめり込ませ、動かすことが出来ないが
大量の酒を与えて憂いを晴らせば消えるとか。
これまた自分にピッタリだw
今回、入院してみて改めて思ったのが、病って身体だけじゃなく
心も蝕むものなんだなってことです。
無事退院して家に帰ってきても、再発したらどうしよう
この摂生生活はいつまで続ければいいのだろう
などと憂い、悩んでしまう。
単に病気になったというだけでなく、現在の心境にピッタリです。
また、中国には「患」という妖怪がいるらしい。
地面に足をめり込ませ、動かすことが出来ないが
大量の酒を与えて憂いを晴らせば消えるとか。
これまた自分にピッタリだw