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読売新聞『人生案内』を勝手に回答

読売新聞の朝刊に掲載されている元祖お悩み相談コーナーの『人生案内』。

沢山の回答者が、的確な(時に?)回答をされているので、じゃあ私も一言!というわけで、はじめてしまいました。

中途半端な時期からですが、どんどん回答しまくります。

ご期待あれ。

          ヽ(;´ω`)ノ 本日のお悩み  !(´Д`;)


『先輩が陰口・・・・耐えられない』


今回の回答者は、作家の高橋 秀実先生でした。


20歳代社会人生活2年目の女性。

事務職。

会社の先輩がロッカーなどで後輩の陰口を言ったり、後輩が残業しているのに定時で帰る。裏の顔を持つ先輩に疲れました。



あ~なんて平和な悩みだろー。



仕事の内容が単調だったり、大して責任のない仕事をしていると、男女問わずこういう「低レベル」なイザコザが起きるんですよね。



このご相談者は、学生時代にアルバイトをしたことがないのかな??



人生で初めての「仕事体験」だとしたら、お気持ちはわかります。



この陰口を言って「ウサ晴らし」している先輩も、実はあなたがたのようにちょっと前までは「電話をとるのが遅い」、「気が利かない」事務員だったのですよ。



ご相談者は少し頭が硬い。



よく世間一般のおじさん、おばさんが言うでしょう。


「最近の若い人たちは、〇〇だ。」

「近頃の若いモンは、礼儀がなってない。」


等々・・・・。


自分達が若かったときは、完璧だったかのようなセリフ。

それとおんなじです。


もう少し柔軟に考えてみれば先輩たちの気持ちが理解できると思います。


学生時代、部活とかでもよくあることです。思い出しませんか?

先輩風吹かせてみたいのですよ。




大人になると「悪口、陰口」にも知恵がつき、磨きがかかっているので、まぁ言ってみれば「社会人の洗礼」みたいなもんだ。と思ってください。



しかし、社会人2年目ともなれば、ある程度仕事も一通りこなせるハズ。


それでもモタモタとしていたり、未だに取引先の担当者の名前を覚えられないとかなら、逆に言われても仕方ないかも。



学生気分を引きずっているのは、先輩だけではないかもしれませんよ。



物事には「基本」はあっても、いくらでも逸脱するものです。



残業だって、好きでやっている人もいるし、いろいろです。



どこの会社も、どんな人も、どんな職場環境も、



『自分次第』



被害者意識満載の状態で仕事しても、良い仕事はできませんし、益々イヤになります。



先輩はもちろんのこと、あなたも「完璧な仕事」をしているわけではない。


(いつも完璧を要求される社長よりマシですよ。)


でも、自分を振り返ってみて少しでも思い当たる点があれば、「言われなきゃ気づかなかった~!」と、思い改善してみるんです。


そして失敗したら、素直に落ち込み、先輩に甘えるのです。

頼りにするんです。


困った!先輩助けて!・・・って。



あなた達の前にもやがて新入社員がやってきます。



社会は、上下関係で成り立っているんです。


理不尽に思えても、発想の転換で、いつでも別物に変えられる。


マイナス思考は、伝染します。









             :*:・( ̄∀ ̄)・:*: 本日のお悩み (-。-;)


『娘が職場の既婚者と不倫』


今回の回答者は、ライターの最相 葉月さんでした。


50歳代主婦。

独り暮らしの20歳代娘が40歳代男性と、不倫している。

ケジメをつける。と言ったのにまだ交際が続いている。

どうしたら・・・・。




この「万年中2の40男」は素敵で、フェロモンむんむんの男性なんでしょうね。


不倫していた女性に失恋した。


と、ホントだかどーだかわからない理由で、娘さんが慰めたのがキッカケ。



こういう、病的な「女好き」には、得てして娘さんのような「世間知らず」なおジョーさんがハマってしまうんですね。



若い女でないと、燃えない。



不倫している自分に酔う。



何か障害があると、ドラマのようで滅多にないスチュエーションに、理性を失う。



「年上」だと、大人の魅力と子どものように甘える、という「手」が使える。


それで、女はイチコロ。



お母さんのご心配は、手に取るようにわかります。



心配しているお母さんを、蔑ろにしたような娘の態度や、



いろんな女を手玉にとって、家庭を省みない不倫相手の男性に対する怒りや、



静観できないモヤモヤした気持ちで、本当にどうしようもないくらい苛立ちますね。



相手の男性は、間違えなく「永遠の中2」男。



ただの、バカです。



そして娘さんは、「若気の至り」で、「甘酸っぱい不倫愛」を楽しんでいるだけ。



私もよく新幹線などで、「腑に落ちない」カップルを見ます。



キモチワルイほどイチャついていて、「ザ・フリン」なカップル。



お母さんからすれば、有り得ない事、であっても、恋愛はゲームなんです。



もっと言えば、恋愛は、発情期の雄と雌の理性あるゲームなんです。



そのうち、どうにもならない不毛な関係に苛立ち、ケンカもするようになります。



女性は、必ず「ゴール」を考えますから、それに答えられないどころか、まぁ、そこが男の力量の見せ所ではあるんですが・・・



「妻とは別れたいと思っているが、これこれ、こういう事情でどうしても長引く」。



みたいな理由を挙げてくる人もいますし、



「子どもがハタチになるまで、これは親としてけじめをつけたい」



と、急に真っ当な理由を掲げて、「大人」を演じてみせる。



かと思えば、「君が居てくれないと、僕の人生は真っ暗だ・・・」



と、相手の重要性を強調する。



若い女を抱くためなら、男は「詐欺師」になるんです。



だいいち、「独り暮らしの女性」と付き合うんですから、計算高い男ですよ。



女だって、計算高く男から絞るだけ絞っている人もいる。



娘さんが純粋であればあるほど、心配だと思いますが、見極め方とすれば、娘さんに女性の御友達が沢山いるか、ということです。



バカ男に騙されているのは事実なので、どこで「覚める」かがポイント。



そこに女友達が力になってくれるといいですが。



都合のいい女になり下がっている娘に、情けない気持ちと、もし「刃物沙汰」にでもなったら・・・という心配も拭い去れないでしょうね。



「そっとしておいて」



の言葉とおり、そっとしておく代わりにまた手紙を書きましょう。



心配していることを、具体的に伝えましょう。



会社を辞めさせるなんてことはしないように。


注意)モラルや常識という言葉は使わない。


●相手の奥さんにわかれば、慰謝料を請求されること。


●男は何度もこういうことを繰り返していることを冷静に考えさせる。


●男は永遠の中2だということを認識させる。


●シチュエーションに酔っている娘が滑稽だということ。


●男にとって都合のいい女になっている娘が情けない。ということ。


●父親が同じことしたら、子どもとして恥ずかしいということ。


●彼は、人を思いやることができない、自己愛の強い人だということ。


●ゆえに、人を愛することが出来ない人だということ。


懸命な娘に、懸命な母親として、これ以上は踏み入れないですから。


ドラマもワンクールで終わります。


そろそろ、最終回2時間スペシャルくらいで終わらせましょう。


という思いで、娘には深い愛情をもって「信じている」ことを伝えましょう。



でも、奥さんに見つかって、イタイ思いをするのもいいかも。



彼の本性が見られるいいキッカケになりますよ。



いいじゃない。人生いろんな経験が、個性豊かな人間をつくります。











          (@ ̄Д ̄@;) 本日のお悩み (@ ̄Д ̄@;)


『小6息子 友達に許されず』


今回の回答者は、大学教授の大日向 雅美先生でした。


30歳代会社員男性。



息子が友達のゲームソフトを無断で拝借し、それを一時期誰にも言わずにいたが、親である自分達が気づき、返却したがギクシャクしたままで、母親と一緒に再度謝罪しに行っても友人関係は改善されず、悩んでいる。


ご相談の文章を読んでいて、何だか腑に落ちないのですが・・・。


息子さんは、間違えなく「盗み」をしたわけですね。



決して「黙って借りたつもり」ではなく。


ゲームソフトが行方不明になった当初から、友人はお宅の息子さんを疑っていたとのこと。


バレバレだったけど、知らん顔した。



でもそれは、よくある思春期のイザコザですよね。


しかし、親子揃って「盗られた立場」を理解していない。



子ども同士のちょっとした事、にはならず、やはり「盗まれた」「盗んだ」関係はそんなに簡単に解決しません。


そこだけ無邪気な子どもにはなりませんよ。


友人関係が改善されないので、お母さんとそのお友達の家に再度謝りに行ったそうですが、その様子とか、相手のご家庭の反応とかが気になります。


それにしても、息子さんはひとりじゃ何にもできない「ひよっこ」みたいです。



昔は、金銭的に大した事ないおもちゃでしたが、今や数千円から数万円のものを、何の躊躇もなく子どもに与える親が増えました。



「欲しい」気持ちも、「貸して?」と言えないプライドも、数人が集まって無言でゲームに興じる姿を見ていると、コミュニケーション能力を阻害され、子どもらしい無邪気さもありません。



ゲーム画面を通して友達と会話する日々。



そして、必要以上に息子の動向を心配する親。



親が息子と友人が「ヨリ」を戻し、またゲーム友達に戻れることを期待したりするのは、どうかと思います。




友達なんて、どこでだってできます。


父親として、完璧な自分の態度ばかりを気にして、子どもの心をみていない。


自分のとった行動は正しかったか。ばかりを気にしている。


夫婦で話し子どもを深い愛情で思うなら、やることはやったのだから、後は息子を信頼してみるべき。


自分達の愛情や子育てが間違っていないかを気にするよりも、子どものメンタル面をもっと考えてみてはいかがでしょうか。


親が子どもに対して自信を持っていないと、子どもも親に不信感を抱きますよ。


ご相談者であるお父さんは、キレイゴトばかりを子どもに押し付けていませんか?



自分が子どもの頃は・・・とカイカブッテはいけません。

完璧な人はいません。


完璧な親もいません。


完璧な友達もいません。


完璧な人生もありません。


完璧な夫婦もありません。


世の中に完璧は存在しません。