読売新聞『人生案内』を勝手に回答 -10ページ目

読売新聞『人生案内』を勝手に回答

読売新聞の朝刊に掲載されている元祖お悩み相談コーナーの『人生案内』。

沢山の回答者が、的確な(時に?)回答をされているので、じゃあ私も一言!というわけで、はじめてしまいました。

中途半端な時期からですが、どんどん回答しまくります。

ご期待あれ。

   ■□■□■□■□■□ 本日のお悩み ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



『親不仲で息子が結婚拒絶』


今回の回答者は、大学教授の山田 昌弘先生でした。



60歳代女性。70歳代夫、30歳代の息子との3人暮らし。

子どもが産まれてから夫婦の関係は無くなった。

夫には若いころから女がいて、いろいろ試みたものの夫はそれを認めませんでした。

心も離れ、家庭内別居状態。

そんな父親を息子は軽蔑し、許さないと言い私に寄り添い優しくしてくれ「一生結婚しない」という。



父親に愛されたかった息子さん


家族で団欒し父親と遊び、成人したらお酒も呑んで・・・息子さんにはそれがなかった。


母親がその父親のせいで苦しみ、辛い日々を送っていたのを見てきたので、きっとご自分で「使命」みたいに思ってしまっているんでしょうね。


お母さんを守らなくては・・・みたいに。



優しさを履き違えていますね。


確かに優しいし、父親に対しても特に粗暴なそぶりも見せず、ただ母親の心の支えになろうとしている。


お二人で、「身代わり」を見つけ、お互いに依存している関係のようです。



回答者の山田先生もおっしゃっている通り、お母さんであるあなたが、子離れしなくてはいけません。


いつまでもそうやって息子の「好意」に甘えていたのでは、本末転倒。


「私は一人でもだいじょぶ!」というのを身をもって息子に示さないと。


そして、夫にはそれ相当の慰謝料をあなたに支払う義務があるようですので、とりあえず、弁護士事務所に行き相談して、一刻も早く離婚手続きをしましょう。


夫に介護が必要になってからでは遅いですよ。

(いろんな面で不利になります)


頃合いを見計らって、苦しみの元凶をポイしましょう。


   ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ 本日のお悩み ○●○●○●○●○●




『夫がギャンブル依存告白』


今回の回答者は、スポーツ解説者の増田 明美さんでした。



40歳代主婦。子ども3人。夫はまじめ・良き夫で父親。


でも、ギャンブル依存で実家の両親に借金の肩代わりを400万円してもらい、「財布なくした」と家計費からお金を使っていたことが、1年前に発覚。

既にカウンセラーにかかり、現在はギャンブルはしていない様子。


義父母も夫も、今まで何も言わず平然としていました。

人間不信になりました。



以前にも書いたと思いますが、男という動物は、「寂しがり屋さん」なのです。


結婚しても、子どもができてしまうと途端に不安になるんです。


今まで自分にだけ向いていた妻が、今度は育児になり「母親」になってしまう。

もう自分だけの妻ではなくなってしまう。



無意識にそう感じ、危機感をもちます。無意識に。



お子さんは3人とありますが、それだけいれば、夫婦の会話も子どものことが殆どで、あなたも母親業まっしぐらでしょう。


私から言わせれば、それだけ子どもを作りながら、責任感ゼロの夫に呆れ果てますね。



メンタル面が弱いくせに、いっちょ前に子どもはポコポコ作る。


精力は強いんですね。



ギャンブル依存症なんていう、言葉が独り歩きして、市民権を得て、病人扱いされて薬飲んで・・・。


メンタル面が弱くても、依存症なんてものにならない人もいるんです。


子ども返りですね。


おこちゃま。


優しいなら、400万円もの大金、肩代わりしちゃ駄目なんですよ。

奥さんも子ども預けて働き、一緒に返済しなくてはいけません。


自分のしたことを、しっかり毎日の労働で再確認していかなきゃ、この夫はまたやりますよ。


ご相談者の奥さんは、今すぐハローワークに行き、仕事を探してください。


夫婦で甘ったれてはいけません。










     *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆ 本日のお悩み  *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


『嫌な義母 介護なんて・・・』


今回の回答者は、ライターの最相 葉月さんでした。



40歳代、結婚20年の主婦。

無断で人のカバンの中を見る、人の物を壊して捨てる、子どものおもちゃを買ってもイヤミを言い、夫から注意してもらえば逆切れする・・・そんな義母の世話は嫌。



姑は長男であるあなたの夫夫婦に世話になろうと思っている。


それは、あなた方しか頼る人がいないから。



いいじゃないですか。



同居しても面倒をみるのは、義姉や義弟と共同ですればいいことです。



このお母さんは、典型的な「社会性のない専業主婦」。


かわいい子どもが、他人に取られ、幸せそうに暮らしているのが悔しいのです。


自分が幸せを提供していたのに、今は別の人が提供している。


それは、自分を否定されたかのような、そんな思いなんですね。


若く前途悠々な、あなたがた夫婦と、年老いてゆくだけの自分。



動けなくなったら、否が応でも子どもたちの指示に従わざるを得ません。


あなたはもっと、自分に自信を持ち、毅然とした態度で、そして今までの優しさも忘れずに(容易い事でしょうが)その状況をシュミレーションしてみてください。



なんなら、介護施設や福祉施設などに行き、介護の現実を見せてもらうのも良いかもしれません。


あなた自身が先手を打って介護について勉強し、嫌な役を引き受けなくていいように事前調査しておけばいいのです。


「嫁」だの「姑」の確執だの、くだらない思想はぬぐい捨て、あなたの夫の母は「嫌な女」だと思えばいいのです。


こういう人は、優しくすると付け上がる、難儀なタイプなんです。



できるだけ外出させたり、自分たちが出かけたりして、接触を控えましょう。


一人で立ち上がれなくなる時が必ずやってきます。


先走りしないほうがいいですよ。