こんばんは。
店長ウエヤマです。
 
8月中旬からのお休みはタイミング悪く台風や天候など、アルプス遠征計画が流れ、近場の低山しか行けず。。。
真夏の低山は暑さと虫、蜘蛛の巣で過酷ですねー。
 
そして台風10号が過ぎ、今年の長い夏も終わりかなと感じています。
朝晩は涼しく九州地方の山もようやく良い気候になってきました。
 
という事で9月1週目の休みは鉾岳へ。
(ほんとは違う山の計画でしたが、地震の影響で通行止めも多く、登山口までたどり着かず当日急遽変更しました。)
 
 
 

 
前日からゆっくり移動してまずは日之影温泉へ。
この辺りは晩御飯難民になりがち。。。
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ここから比叡山付近まで行って車中泊。
寝る前は少し暑かったですが朝方は19℃まで下がり涼しかったです。
 
 
 
 
 
急遽予定変更し、鹿川キャンプ場へ。
後から調べるとここから当初予定していた本命の登山口は近かったようです。。。
そちらはまた後日という事で。
 
 
 
 
 
 
 
今から登る鉾岳が見えます。
前回はここ、鹿川キャンプ場に泊まりましたが、鉾岳が夕陽に染まり綺麗でした。
アーベントロート(ドイツ語)ってやつですね。
もうちょい涼しくなったらここで前泊して行きたいですねー。
 
 
 
 
前回のアーベントロート。
 
 
 
 
山頂、映えスポットのパックン岩方面へ。
前回は天然杉ルートで下りましたが、なかなか荒れていた記憶があります。
 
 
 
 
 
ちなみにこちらが前回見た鬼の目杉(天然杉)。
他にも複数あります。
見に行くならキャンプ場から天然杉ルートのピストンでもいいかもですね。
 
九州では屋久島か、この鬼の目杉しか天然の杉は無く大変貴重なようです。
遺伝子的な遺産価値の高い九州の宝。
守っていきたいですね。
 
 
 
 
枝が支えてますw
安心して通れます!
 
 
 
 
そして人気のパックン岩。
 
 
1人、自撮りで遊んだ夏の思い出w
 
 
 
 
日本最大級のスラブも今日はクライマーの方はいませんでした。
結果、この日は鉾岳貸切で下山まで誰にも会いませんでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
パックン岩手前から一気に険しくなります。
 
 
 
 
はしごやロープの危険個所も多々あり。
 
 
 
 
山頂付近まできれいな沢、滝があり見どころ満載。
この手前で展望ポイント分岐があり行くと雌岳のスラブの全景が見えます。
ただし道は踏み後も見えにくく不明瞭です。
 
ナメ沢もきれい。
熊のいない九州なら一人でも安心。
 
 
 
 
まずは雄鉾岳から。
 
 
 
 
続いて雌鉾岳へ。
夏は笹が生い茂って藪ってますね。
意外に歩きにくい。
ロープやはしごもあり、こちらは最後まで気をつけてくださいね。
高い所苦手な方は厳しいでしょうね。
 
 
 
 
 
 
 
日本最大級の花崗岩スラブ 雌鉾岳と書いてあります。
ここで軽く休憩して次は鬼の目山。
 
 
 
 
分岐まで戻り鬼の目山へ。
 
 
 
 
 
 
すぐに崩落箇所がありこの日一番の危険個所でした。
足を置くとズルズル崩れ、大変危険!
谷ルートと尾根ルートで分岐がありますが崩落箇所は必ず通ります。
ついでに言うと尾根ルートがおすすめです!
 
 
 
 
谷ルートはザレていて歩きにくく途中から道も分かりにくいです。
僕はここを下るのが嫌で谷ルートから登りましたが次回登ることがあれば登りも下りもきっと尾根ルートですねw
 
 
 
 
谷を登るルートですが、途中から谷を外れます。
その分岐が分かりにくい。。。
台風や雨の後だからか踏み後も無いに等しい。
(尾根ルートもどこでも歩ける感じで不明瞭ですが。。。w)
 
 
 
 
そしてなかなかの急登。
多分、合戦尾根より疲れたなw
ある程度登ると気持ちいい森。
だけど急登w
 
 
 
 
この辺になると踏み後も消えますw
鬼の目山はテープも少なく不明瞭なのでいかれる方はGPSアプリなど活用してくださいね。
 

 
 
鬼の目山、山頂到着。
山頂付近は祖母・傾・大崩ユネスコエコパークらしい自然豊かな森。
好きな感じです。
 
しかし暑さもあり意外とバテました。。。
体力落ちたかなw
 
 
 
帰りは尾根ルート。
歩きやすいけど迷いやすい道。
気をつけてくださいね。
 
 

 
 
そしてやっと試し履きが出来たアルトラ オリンパス 6
一昨年より アルトラ オリンパス 5 ハイク ミッド は履いてましたのでそこまで違和感は無いですが、しっかりとアップデートされた印象を感じました。
 
 
 
オリンパス5のローカットは踵が小さい僕は少し浮く感じがありミッドを買ったのですが、6になるとプレミアムアキレスピローが追加されることで踵のずれを軽減できます。
シュータンも厚くなり、太くなったシューレースでしっかりと足の甲を押さえてくれ中足部のフィット感が向上。
甲と踵でしっかりフィットさせることができシューズ内のずれを軽減出来、安定感もあります。
 
 
 
 
シュータンはクッション性のある素材なので長時間歩いても甲が痛くなることはなさそうです。
5(左側)と比べるとシューレースはかなり太くなってます。
シューホールに対し、太めのシューレースで摩擦もあり緩みにくいです。
 
サイズ感はシュータンが厚くなったからかタイトです。
ローンピークだとUS8.5ですが通常よりハーフサイズアップしてUS9.0で履いてちょうどです。
サイズ感に関しては甲の高さなど個人差があるので、履いてみないと難しいところですが。
アウトソールも耐久性が良くなり、より安心して長距離歩く際に使えそうになったと思います。
 
広めのアウトソールで安定感、グリップ力もあり、テント泊装備など、重い荷物での長距離縦走時にも向いてると思います。
シューズでお悩みの方、より軽量なTIMP5や裸足感覚の高いLONE PEAKなどもございますのでご相談ください!
 
 
 
 
ということで今回は大分県と宮崎県の県境、ユネスコエコパークの大崩山系に行ってきました。
8月の地震、台風の事もあり状況視察を兼ねて。
 
知ってる方もいると思いますが、ユネスコエコパークについて簡単に説明しますね。
(興味ある方は調べてくださいね。)
手つかずの自然を守ることを原則としてる「世界遺産」と違い、ユネスコエコパークは自然と人間社会の共生を目的としています。
豊かな自然を人の手によって保全し次世代に継承していこうといった取り組みです。
 
・ユネスコエコパークは3つの異なる地域、核心地域(コアエリア)、緩衝地域(バッファーゾーン)、移行地域(トランジションエリア)で構成。
・ユネスコエコパークの3つの機能
1.保全機能(生物多様性の保全)←核心地域
2.学術的研究支援←緩衝地域
3.経済と社会の発展←移行地域
ユネスコエコパークの主な3つの機能が上記の3つの地域と相互依存し、独立ではなく相互に強化していこうといった取組み。
 
難しいところはありますが、まずは小さな事で行くことで地域経済の発展に貢献出来ればと思います。
保全活動だけに目がいきがちですが、地域の人と経済、社会の発展があってこそだと思っています。
 
国内10ヶ所登録されてますが、残していきたい自然環境はこれに限らずだと思います。(世界134ヶ国、748地域 ※2023年度)
実際、登録要件を満たせない地域も多々あるのだと思います。
あまり意識して登らないものですが人と自然との共生を意識し考える事が第一歩なのかなと。
小さな一歩ですが、発信なども含め自然を守るために少しでも貢献出来る方法を考えてみたいと思います。
 
とりあえずユネスコエコパークを知ってもらう発信ができましたw
次は綾ユネスコエコパークかな。