どうも。
店長ウエヤマです。
YouTubeの反響が凄すぎて、日々忙しくさせていただいてます。
いつもありがとうございます。
動画ではなかなか紹介できない地味なアイテム。
地味ですがとても大事なものでもあります。
それはソックス。
長距離、長時間を歩く我々は足が一番疲労しシューズ内は蒸れやすい。
様々な足トラブルはあると思いますが、ソックスで軽減できることも多いと思います。
最初に個人的にも一番気になってて、現在テスト中のこちら ロトト ワシクッションストライプクルーソックス。
以前も和紙を使ったソックスが好きで愛用してました。
和紙の特徴として、メリノウールのような調湿効果、吸湿、速乾性があり、多孔質で無数の穴が空いており様々な効果があると言われています。
大きな特徴としては強度が高く、通気性、消臭性があり蒸れにくいといったことがあげられます。
・多孔性により摩擦の原因となる水分が素早く排出され、接地面の摩擦を軽減する事でスレや破れを防ぐ。
・水分が素早く排出されることにより肌面に水分が留まる事なく蒸れによる不快感を軽減。
・多孔性であることで水分が空気に押し出されドライな質感。
簡単に言うと多孔性で水分が保水しにくい為、蒸れにくく、水分による摩擦が少なく強度にもつながってるといったところでしょうか。
そしてこちらのソックスは足底のみに和紙を使用し、履き口にはコットンを使用してます。
コットン？と言えば、ちょっと敬遠する方もいるかもしれません。
ちょっと待ってください、わずか26%の配合されたコットンも良い仕事をするのです。
蒸れやすく摩擦の起きやすいシューズ内は和紙、それ以外は肌触りのよいコットンとポリエステル等のハイブリッド。
つまり、汗をかき一番不快感を感じやすい足裏は和紙なのです。
履き口はポリエステルとコットンの混紡。
そのことで肌触りよく、そして吸水性が高くとても快適。
履いた感じは和紙独特のシャリ感がありザラっとした繊維で摩擦の少なさや蒸れにくさをすぐに実感出来ると思います。
足底面はパイル地になっておりクッション性もあります。
とても履き心地が良く、肌触りもよいため普段使いのソックスと変わらない印象。
テストして一番気にいったのは、
摩擦が少なく、生地にシャリ感があることでシューズ内で滑るのを軽減できるところ。
これに尽きます。
下りでもシューズ内で足が動きにくく、踏ん張りがきき、パワーロスも防ぎます。
下山時にシューズ内で足が滑ってつま先が痛くなる方は、試してみてはどうでしょうか。
蒸れや速乾性についてはメリノウールと同等かなといった印象です。
匂いについては僕は臭くなっていませんでした！
洗濯機で洗えるのでお手入れも簡単です！
続いて今シーズンからスタートしたALL ROUNDERシリーズ。
ユーザーからの要望に答えた、保温性と吸放湿性に優れたアウトドア用のメリノウールソックス。
『ALL ROUNDER』、山でも街でもどこでも使えるソックスです。
特殊な技術で外側はナイロン、肌に当たる内側にウールがくるように編み立てることで、肌あたりの良さを活かし、素材の摩耗を軽減する構造になっています。
内側がウールなので保温性、吸湿性がありメリノウールの特徴である調湿効果でこちらも蒸れにくく、保温性とのバランスもよく仕上がっています。
ナイロンを一緒に編みたてることで耐久性も向上。
また、かかと部分には“Yヒール”と呼ばれる立体的な構造を採用することで、締め付けすぎないバランスのとれたフィット感を実現。
個人的にも締め付けがきついソックスは苦手なのでちょうどよいフィット感。
ALL ROUNDERシリーズの足首部分の細いラインは、リフレクト（再帰反射）糸を編み込んでおり、夜間時にも安心。
こちらはメリノウールと化繊の混紡で先ほどご紹介したWASHIシリーズよりも若干薄手になります。
足底面はWASHIシリーズ同様、パイルになっておりクッション性があり、足の負担を軽減するアーチサポートなど、長時間着用しても疲れにくく、快適な履き心地。
防縮メリノウールを使用しておりますので、こちらもお手入れ簡単、ご家庭の洗濯機をご使用いただけます。
こちらのカラーはアンクル丈もあります。
これからの季節の普段使いにも。
アウトドア、スポーツシーンに求められる機能性、耐久性にも応え普段使いまで着用できるファッション性。
用途で履き替える事なく一足で完結するオールラウンドなソックス。
パッと見からは想像できない本格的なディテール満載です。
アウトドアっぽく見えないシンプルなデザインも好印象。
ご検討くださいませ！
