こんばんは、永松です。
少し時間が空いてしまいましたが、先日の南八ヶ岳縦走の装備。
ザックは小屋泊なので30Lで。
EXPED Impulse 30
エクスペド インパルス 30
メインは大きく開くジッパー、外ポケットも豊富でとても使いやすかった。
ワンアクションで全体を一気にコンプレッションできるコードシステムが優れている。
ヘルメットなどの保持にもとても便利だった。
ウエストベルトもしっかりとしているので助かる。
相方はULTRA200使用した超軽量バックパック
ULTRA200は、ダイニーマ(超高分子量ポリエチレン)を使用したUL素材の中で、最も強力で耐久性に優れた素材と言われています。
従来のDCFに比べ、ダイニーマの含有量が3倍近くあり、強度が3倍、耐摩耗性に至っては7倍になります。
軽さと強さ。
相反するふたつを両立させるULTRA200。
ボトムやサイドポケットもウルトラ素材なので、岩場に擦れるような場面があっても安心。
大した雨ではなかったので、今回も
Black Diamond DISTANCE WIND SHELL
ブラックダイヤモンド ディスタンス ウインドシェル
で行動した。
相方は
ARC’TERYX Squamish Hoody W
アークテリクス スコーミッシュ フーディ
少々の雨ならばバンバン弾き飛ばし、どちらも撥水力が抜群。
小屋についたとき、殆どの方がびちょびちょに濡れてて、乾燥室は大量のレインウェアが干してあった。
僕らは何も干すものなし。
だって行動中に雨は弾き飛ばしてるし、レインウェアのように蒸れて汗で濡れることもなかったし。
この程度の雨でそんなに濡れる??
皆さんはおそらく、雨より汗で濡れてたんだろうな。
レインウェアはもちろん必須だし、出来るだけ着た方が良いですが、使う状況ですね。
何が言いたいかと言いますと、最近はベースレイヤー+シャツが定番になってきましたが、やっぱりオーソドックスなウインドシェルを持っておいた方が使えますね。
ベースレイヤーは今期新しくなった
STATIC ALL ELEVATION L/S SHIRTS
スタティック オール エレベーション L/S シャツ
メリノウールを使い、発汗量の多い春夏でも快適に使える生地。 そしてたどり着いた答えがメリノウールとリサイクルポリエステル糸の混紡生地。
尾州のウール専門家とタッグを組み、今までのALL ELEVATION生地の特徴そのままで肌触り柔らかく着やすくなりました。
凹凸のあるボーダーメッシュ構造により高い通気性とリサイクルポリエステル糸で速乾性を高めます。
ウインドシェルを羽織ればさらに保温性が高まるため、インナーとしてもそれ単体でも活躍するアイテムです。
硫黄岳までは単体で行動してましたが、メッシュ構造なので、通気性が良すぎて。
その後はウインドシェルを脱ぐことがありませんでしたwww
行動中も背中以外は、あまり大汗をかう場面は無かったですが、背中の汗もすぐに乾いてました。
ベースレイヤーはこのような通気性、速乾性重視のものが良いときもありますし、メリノ100%に近いものが良いときもあります。
シャツやウインドシェルがあれば、どうにでもなりますが。
ヘルメットを新調した。
Black Diamond VAPOR
ブラックダイヤモンド ベイパー
今期2023年モデルよりフォーム材を従来のEPSから軽量かつ弾性に富むEPPに変更。
S/Mで170gと超軽量。
衝撃のかかる頭頂部のみポリカーボネイトとEPSを組み合わせ、さらに補強材ALUULAをサンドイッチすることで強度を高めています。
これにより170g(S/M、実測値)という軽さを達成しつつ、UIAAの厳しい強度規格をクリア。
また、チンストラップの調整ができるようになり、フィット感が向上しています。
先日の動画のせいかどうかは分かりませんが、あの後一気に在庫が減り、各残り僅かとなっております。
トレイルバター
糖質をエネルギーとしない体にしてると本当に楽(↑糖質少し入ってますが。。)
何も食べなくても行動できる。山では楽しみでおやつちょっと食べる。
食べ物にこだわりが強すぎる僕ですが、
めちゃくちゃ美味い山メシがスタート
MOUNTAIN GOURMET LAB.
『山でこそ美味しいものを食べたいんだ!』
こちらは、また後日紹介したいと思います。
では。