ハンモックフルカバーキルト180 についてのみの複製
AXESQUIN Hammock Fullcover Quilt 180
アクシーズクイン ハンモックフルカバーキルト180
私はこの商品が発売される前、ウキグモのリバーシブルキルトを外して、他のハンモックと合わせて使っていた。
春夏の泊まりはこれだけ。
日帰りのお昼寝も冬の低山までこれだけ。
寒くなったら重ねる。
1年を通して、私が一番使うのがこのリバーシブルキルトの単体。
テント泊で言うと、
テント本体、グランドシート、スリーピングマット、寝袋、という大荷物が、
ハンモック、タープ、リバーシブルキルトのみで完結してしまうのは、本当に最高だ。
ということで、ウキグモのリバーシブルキルトを単体で販売することを企画しました。
ただ、仕様は若干異なります。
まず、長さが270cm。
ウキグモのリバーシブルキルトより長いです。
この長さを決めるのが大変で、これ以上長いとたわみが出て保温性が発揮できないのでこの長さとなった。
ハンモックフルカバーキルトは一般的なシングルサイズのハンモックを想定して設計しているので、ほとんど調節は必要なく使用できます。
これがモグと違って、「もっと気軽にシンプルに」というところでしょうか。
『フィット感』
せっかくのキルトも背面に余計な隙間がありすぎると本来の保温性を活かすことができません。
ハンモックフルカバーキルトの背面が軽くハンモックに触れるくらいがベストのフィット感です。
もし短いハンモックで使用した場合で、背面の隙間が気になるときにはハンモックフルカバーキルトの頭側と足側の口を折り返して絞るか、頭側と足側の口のコードを細引きで引いて隙間を調節してツリーストラップに固定して下さい。
長さ3mのフルサイズのハンモックで使用する際は、ハンモックの上下をフルカバーキルトから少し出して、冷気が侵入しないようにしっかりと口をドローコードで閉じてください。
気温が高い時期にはそれほど神経質になる必要はありませんが、ピッタリ張り付いたり隙間がありすぎたりすると十分な保温性が得られないので注意しましょう。
ウキグモに付属しているものと仕様が異なるのは、長さもそうですが、ダブルジッパーになってます。
このことで、まず頭側、足側の上下関係なく使用できます。
また、このダブルスライダー仕様は、頭部からの冷えを防ぎますし、顔だけ出したり、口元だけ開けたりなどできる。
私はほぼフルクローズで寝ます。
その場合、口元に生地があたると呼吸が苦しくなったり、また呼気によって結露を起こします。
今までは気にせず、そのまま寝てましたが、笑。
口元に生地があたるのを防ぐには、キャップのツバも有効ですが、このフルカバーキルトは、
このように吊り上げてビビィのような空間を確保できる3ヵ所のループが付いています。
これ最高なんです。
頭の部分1か所だけでも吊るしておけば、顔周りに空間が出来、呼吸も苦しくなく、フルクローズで寝ても結露も起こり難く、超快適空間の出来上がり。
【一番大切な部分】
吹きっさらしのハンモック泊においては、どんな小さな隙間でさえ、そこから冷気が侵入する。
完全に隙間を無くすという事は、とてもとても大切なポイント。
どんなにハイスペックなアンダーキルトや寝袋でもどこかに隙間が生じます。だから「フルカバー」したいのです。
少ない綿量で、最大限の保温性を生み出すための構造。
フルカバーキルトの収納サイズはこんな感じ。
軽量ハンモックなら一緒に収納可能(トラベルハンモックも一緒に収納できます)。
『収納袋』
収納袋は上も下も開くようになっていて、それぞれ色の違う細引きがセットされています。
袋は少し余裕があるのでハンモックフルカバーキルトにハンモックを通したまま収納できます。
こうすることで収納袋から出してツリーストラップを掛けるだけで素早く設営が完了します。
同様に撤収もとても素早くできます。
また、収納袋をハンモックのストラップに通したまま吊るしておけるので紛失しにくく、ヘッドトーチなどの小物の収納にも便利です。
こうした使い勝手の他に耐久性も考えた造りになっています。
私はハンモックにフルカバーキルトをセットしたまま収納してますので、ハンモックだけを設置する手間と全く変わらずツリーストラップに掛けるだけでOK。
だから気軽な日帰りハイクでも、このセットを持っておけば、いつでもガチのお昼寝が可能!w
フルカバーキルトは、フルカバーしながらも、その重量は本体447g、収納袋11g、合計458g
例えば暖かい季節のテント泊と比較してみましょう。
ルナーソロクラスの軽量シェルター、グランドシート、400g以下の軽量シュラフ、スリーピングマット、ペグ
頑張って1.5kg弱でしょうか。
それに比べ
200g以下のULハンモック、ツリーストラップ、タープ、ペグ、フルカバーキルト
1kgちょいで行けます。
素晴らしい。
でもハンモック泊って結局焚火道具とか色々持って行っちゃうんですけどね、笑。
氷点下でも使えるスペックのものは他にもあります。
例えばマイナスまで使えるアンダーキルト、それと何を合わせましょうか?
先ほども書きましたように、ハンモック泊において、アンダーキルトだけでは寝れない、トップキルトが必要です。
普通の寝袋では無駄が出ます。
ハンモックでは背中側半分以上の綿は潰されますから、普通の寝袋は半分以上の無駄を持ち運んでるだけです。
でトップキルトとアンダーキルト、その組合せで気温0度に近くなった時、、、
分割されたキルトの組合せで、寝がえりをうち少しでもトップキルトがはだけようもんならば、一発で目が覚めてしまいます。
様々な環境下での経験から、低温時は包んでしまうしかない、そう結論付けました。
そんなことから出来たのが、このフルカバーキルトや、ハンモックビビィTyvek
ハンモックフルカバーキルトは暖かい時期には単体で使用し、ハンモックビビィと重ねることで、雪山でも寝れます。
フルカバーキルトはお手持ちのハンモックシステムのオーバーレイヤーとして使用することで一年を通してフルに活用することができます。
『ダブルレイヤーという提案』
冬期~厳冬期でハンモックシステムのテストを幾度となく繰り返してわかったことは、シングルレイヤーよりもダブルレイヤーのほうが暖かいということ。
ダブルレイヤーにするとインナーとアウターの別々の空気の層が重ることで単純に暖かくなり、インナーとアウターのそれぞれのステッチが一致せずに重なるのでそれだけ風の影響を受けにくくなります。
これによって外気の影響を受けにくくなり保温効率が向上するということです。
2017年から販売を続けているウキグモを厳冬期モードにしてウンカイを組み合わせることで-15℃でも暖かく眠れることを実証済みですが、これはまさにダブルレイヤーの保温性の高さによるものです。
どんなにハイスペックなアンダーキルトや寝袋でも、どこかに隙間が生じます。
吹きっさらしのハンモックは風が吹けば、小さな縫い目からでも冷気が侵入してくることを何度も経験しました。
そして出した答えが『隙間を無くす』『包む』そして『重ねる』。














