こんばんは、植山です。

先日の傾山の山行を軽くご紹介します。



9月の激務を経て、10月1日リニューアルオープン。

リニューアルオープンイベントの2日間は多くのお客様にご来店頂き、有り難いことに忙しいスタートを切ることが出来ました。

オープン直後の翌日の休みはゆっくりハンモックとも考えましたが、あえて疲れた自分にムチを打とうと傾山でテント泊する事にしました。

ですが、予報は風速10m以上と荒れる予報だったので小屋泊に変更。

無理をしないことも重要な事ですね。



登山口は三ツ尾コース。

傾山山頂を経て九折越で小屋泊の周回ルートです。




この辺りの沢はハンパなくきれいです。




最初は気持ちの良い沢沿いから樹林帯をぬけて行きます。




リニューアル工事で3週間以上山に行けてなかったのと激務で体力は落ちてます、、、




小屋までのコースタイム5時間ちょっと。
初日で1200m程登ります。




しかし傾山山頂付近からの眺望、景色は素晴らしく疲れを忘れさせてくれます。




今回は色々な達成感が込み上げてきました。

スタッフIとluluコーヒーさん、他にもいつもお世話になっているお客様も一緒でした。




本日はここにチェックイン。


ここで今回の装備を簡単ですが、ご紹介します。
(小屋の中が暗かった為、写真が少なくすみません。)



バッグパック EXPED Lightning45(旧モデル)
無段階背面長調整可能、フレーム付きで約1.1kgでしっかりと腰荷重が出来ます。
僕の泊まりでは一番使用頻度が高く、パッキングに困ったらこれです!



シュラフ Rab Mythic Ultra 180
 


ダウン量180g、重量400gで900FP ヨーロピアン グースダウン使用のドラフトチューブ付き。

400gでリミット2℃という、驚異のスペックを誇ります。

この軽さと保温力を実現したのは、世界初のThermo Ionic Lining Technology (TILT) が組み込まれているため。

これは、繊維そのものにチタンコーティングを施すことで、熱を体に反射し、通気性や機能を損なうことなく、暖かさを最大限にに高めることができます。

生地にコーティングするのではなく、チタンコーティングが施された繊維(糸)で織られた生地のため、耐久性にも優れ、コーティングの剥がれ等の心配もありません。

今回テストで使用しましたが、軽くてビビィやライナー、ウエア次第で幅広く使えると思います。





マット Therm-A-Rest NeoAir UberLite
 


こちらも軽量、コンパクトでR値2.3。

レギュラーサイズで250g、私はしっかりと睡眠を取りたいのでレギュラーサイズ。

今回小屋泊という事もあって室内8℃でしっかり熟睡出来ました。

このウーバーライトは、つい先日も氷点下に突っ込んだ時のテント泊でも、エバニューFPマットとの併用で余裕でした。

この時の様子は、また後日書きます。




ここ数年は、グリップスの影響でハンモック泊ばかりでしたが、これからは半分くらいはテント泊で行こうかと。

そして、もっと幅広い情報の発信や、ご提案が出来たらと思います。






下山後は竹田市の竹田温泉花水月。

その後、ご褒美ランチでKana’s kitchen at RecaD
ランチフルコース頂きました。




そしてnageia coffee

ごちそうさまでした。


いつもこのような感じで下山後の温泉、ご飯まで計画するのが好きで楽しんでます。

いいとこあれば店頭で教えて下さいw



それではまた。