今、冬季の最強ベースレイヤーと言えばこれ。
革新的メリノウールベースレイヤー
Smartwool Intraknit Merino 200
スマートウール イントラニットメリノ200
まだ一度もブログには書いてませんでしたが、毎年大好評。
寒くなったらこれの出番が圧倒的に多い。
めちゃくちゃ快適、着心地最高、とっても暖かい。
これまでに無い、最高のフィット感。
最近は、ゆったり目のものを着用することが多いですが、冬はピッタリフィットでないとダメです。
いくら汗冷えし難いメリノと言えども、汗で濡れ、一旦肌離れしてしまうとヒヤっと冷たく感じます。
常に肌に密着してると、メリノの蓄熱効果で汗冷えしません。
冬はやっぱりカッティングが超大事。
このベースレイヤーの大きな特徴は、ボディラインに合うように編まれた3Dマッピングの「3Dニット構造」。
ぴったりとフィットし、身体の動きにストレスなく追従し、着用してみると立体構造が活かされた着心地を実感できます。
私はちょっとゆとりがありますが、実際ガッチリした方が着ると
こんなにピッタリとフィット!
そして、もう一つの特徴は「保温する場所」「発汗する場所」により素材や生地の厚みを変えている。
背面や脇下など汗をかきやすい場所はベンチレーションゾーンとしてメッシュ素材が採用され、保温性が必要な部分、また耐久性を必要とする部分は織り方や素材を変え、厚手に。
これだけ立体的に縫製するとなれば、かなり縫い目も増えてしまう事でしょう。
しかし、生地の厚さや編み方が変わる部分もシームレス(縫い目なし)で作られているのがスマートウール社の高い技術力。
この縫製も着心地の良さに大きく貢献。
こんな縫製ができるのを他では見たこと無い。
先ほどベンチレーションゾーンとしてメッシュ素材と書きましたが、決してスケスケのメッシュになってるわけではありません。
内側の全体にニット構造の生地があり
外側の生地で素材や生地の厚みを変え、背面や脇下など汗をかきやすい場所の素材、保温性が必要な部分、また耐久性を必要とする部分は織り方や素材を変え、厚手になっています。
通気性重視と、保温性重視の素材の差。
肘の部分は耐久性が高く、伸縮性が更に高い素材に。
肘部分の裏側、もちろんここもシームレスでゴロつき、ゴワつき一切なし。
袖部分の編み方も変わってます。
とても柔らかくフィットするため、血流の妨げにならず、手先の冷えを防ぎます。
その袖部分は、他の生地よりも伸縮性が高く、袖まくりも容易に。
どうでしょう、こんな革新的ベースレイヤー。
他には無い、高い技術力。
素材はウール56%、ポリエステル44%
メリノウールの機能は最大限発揮しつつ、耐久性もバッチリです。
今期は、このインラインニットより、フード付きも登場。
フードモデルは、ジッパー付きで体温調整もしやすい。
ジッパー裏もあたりは柔らか。
是非この最強ベースレイヤーをお試しください!
旧カラーは少しお安くなってます。
タイツもかなりおすすめですよ。
タイツのモデルさんはモデル体型ですので、一般的に日本人体型ですと、ソックスの丈と丁度良い感じとなります。
サイズは173cm/61kgの私でS着てます。
では。