今週中国山地を凌いできた。
同行メンバーはお馴染みAのBとAのU2とバヤシ先輩。
ども、GのNです。
本来ならここに来るのも難しい豪雪地帯もご覧のありさま。
どうしちまったんだい。
今回はラッセルなしだな(ホッ)。
いざっ!
ストレッチショーラーソフトシェルのクナイは蒸れずに快適。
細身で足さばきしやすい。
なかなかの急登。
噂のバチツル。
いつもとてつもないルートを行く我々は年中持っておいた方が良いかもしれない。
今回は快適ルートしか歩いてないが.....
護身用にもなるとのこと。
尾根は次第に緩やかに。
タモツウルオス、コイツのおかげで年中シンプルなアルパインパックでもOKだなと思えてきた。
(灰汁色のみ在庫あり、他のカラーは完売)
早朝に入れてたホットコーヒーは夕方まで暖かだった。
ここで各自わかんやスノーシューを装着。
GのNの近未来的ギア。
これで片足たったの510g(プロト)。
一般的スノーシューの約半分である、しかもクランポンも込みで。
シューズ、サロモンX-ULTRA WINTERも一般的インサレーション入りアルパインブーツと比べて重量は約半分。
GのNは汗すらかくことなく軽快に歩けたらしい。
奥で動画撮影を強要されている、笑。
通常なら冬季は誰も入ることの無いと言われているこの山域も、こんなに積雪が少ないとフミアトも付いていた。
決して笑ってはいけなかったやつ、笑。
ボスゥ~、スノーシューのストラップブチ切れです。
そんなときはあーしてこーして。
何かと便利なストラップギア!■
ふっかつ。
ボスと晴れは似合わない、笑。
自分たちの居場所を見失わないよう、またどのルートを辿るかは現地判断。
気持ちが良いという以外何?
おにぎり時間。
この超軽量ワカン、我々のような遊びに最適なのかどうなのか。
販売するのかしないのか。
結果は来季。
笑っても仕方ない。
違和感しかない、笑。
さてさて、予報では今晩夜中の3時位から風速13mの南からの爆風がやってくるらしい。
そいつを凌ぐモックポイントを見つけなくてはならない。
しのり。
小ピークの北側斜面に丁度良いモックポイント発見。
ここならば強風も凌げるだろう。
あとは4つのハンモックを四角張りできる木々を見つけないとならない。
3張りならどこでもいけそうだが、4張りは難しい。
ここに決定。
写真だとどこでもいけそうでしょ。
でも木が多すぎると4張りってなかなか難しいんですよ。
軽量な道具たち。
クランポン、方足180g。
わかん、方足330g。
アックス、195g。
ショベル、420g。
これら全てまた来季(今年の11月頃)。
ハンモックは整地しなくて良いから楽だ。
ゴープロとスマホで動画撮影。
全員がウキグモとエクスペドソロタープ。
ソロタープは今期分がそろそろ入荷しますのでもう暫くお待ちくださいね。
各自ぼーっとしたりお水作ったり夕食の準備したり。
今回は食事は各自持参ということにした。
皆で鍋でも囲みたいところだが、ウキグモに座ってたほうが圧倒的に暖かいから。
ウキグモから離れたくないということです。
居酒屋BAYASHI、笑。
BARバヤシには謎の液体が多数........
一度も口に入ることの無かった永松豚汁。
そう、ちゃぶ台返し、泣。
それを横目にこんなもん食ってやがったかU2めっ。
気温は暖かく-1℃ほど。
チッ、おもしろくねーな(ホントは嬉しい、笑)。
鉄紺のヨヒヤミと鶯茶のアグラスカートの組み合わせが気にってしまったGのN。
サロモンの靴も暖かく、全くもって快適。
みんな離れてるから暇です、笑。
9時に寝ます。
暴風雨大丈夫かな..........
続く。