クソみたいにヤバい。

 

つまり、クソヤバイハードシェル入りました。

 

 

 

 

WESTCOMB Switch Hoody
ウエストコム スイッチフーディー

 

このシェルの特徴はDyneema コンポジットにeVentを採用し、この素材としては初めて裏地を張った3レイヤーハードシェル

Dyneema®Composite(ダイニーマ コンポジット、通称DCF)はいわゆる昔のキューベンファイバー。
キューベンはダイニーマ繊維をUV樹脂でフィルム状にラミネートした生地。

防水、高強度、耐紫外線性に優れた超軽量素材で、引裂き強度は重量ベースで比較した場合、鉄よりも数倍の強さをもっているキューベンファイバーがDyneema®Compositeという素材名に変更され、その最新テクノロシー素材がこのSwitch Hoody に採用された。

 

裏地を張った3レイヤーにすることで超軽量ながらも高強度な、しっかりとしたハードシェルに仕上がっている。

 

 

透湿性能は、少なく見積もっても 30,000g/m² 以上だそうだ。

 

 

『透湿性』、ネオシェル、イーベント、それはゴアなんて比べ物にならないくらい最高だ。。

 

しかしいくら最高の透湿性だとしても、多量の汗をかく場面ではそれが追い付かない経験は誰しもあるだろう。

 

汗を放出する、それ以外にも身体をクールダウンしたい。

 

それを解決する方法は「風を通す」、これしかないだろう。

 

 

 

 

そう、この SWITCH HOODY には抜群の透湿性に加え、ベンチレーションジッパーが装備されている。

もちろんジッパーが付けば、その分重くなる。

ただ、その何十グラムを必要とするのかしないのか。

冬季の山行をなると「身体の濡れ」、これが命取りとなる。

「そんな命取りのような山には行かねえよ」って声も聞こえてきそうですが(笑)

快適、寒くない、低体温症のリスクを減らしたい、これは誰しもが思ってることですよね。

 

 

 

 

 

Westcomb Alpha Project
Alpha Project とは自社工場生産のクラフトマンシップを十二分に発揮できるウェアを生産していくプロジェクト。
最新テクノロジー素材を採用しながら、非常にクオリティの高いウェアを生み出します。

 

 

 


 

グローブなどをしまえるマチを設けたチェストポケット。

インナーポケットx1

 

 

 

 

ベルクロカフ、裾ドローコード

 

 

 

 

ヘルメット対応ドローコード付きフード

 

アルパインジャケットとしての機能を装備しながらもSサイズで295g
冬山にも使えるハードシェルとして考えると、とてつもないスペック。

 

 

 

 

 

Westcomb Alpha Project
Alpha Project とは自社工場生産のクラフトマンシップを十二分に発揮できるウェアを生産していくプロジェクト。
最新テクノロジー素材を採用しながら、非常にクオリティの高いウェアを生み出します。

 

 

 

 

 

最高峰の縫製技術
WESTCOMBは、その縫製技術の高さが抜きんでています。
裁断した生地を縫い合わせてウェアが出来上がりますが、その「縫い」の技術一つでウェアのクオリティは大きく変化します。
たとえば、1インチ(約2.5cm)に何回ステッチを入れるかという縫いの技術があります。通常は10ステッチ以下。多くても13ステッチですが、WESTCOMBは20ステッチと非常に細かい縫いを施します。これにはとても細やかで熟練の技術が必要で、時間もかかる作業です。

何故そんなことをするのか?
ステッチが細かいと、縫い代(内側に余る生地)が少なくて済みます。防水ウェアでは、縫い目の内側にシームテープを貼りますが、縫い代が少ないため、シームテープの幅を極細にできます。一般的には、15㎜近くのシームテープを使いますが、WESTCOMBでは最も細いもので8㎜のシームテープを採用します。極細にできるということは、縫製の強度が上がり、型崩れに対して強くなるということ。
更に軽量化、透湿機能を最大化、着心地の良さ(シームは少ないほど動きが可能に)のようなメリットもでてきます。
さらに、シームテープ自体もWESTCOMBでは柔らかいものを採用。
ジャケット1枚に採用するシームテープは、背中一面に相当するとも言われますので、細くすることのメリットはイメージできるかもしれません。
このように、縫製技術の高さというのは、機能や着心地に大きく影響し、最高のクオリティと最高の着心地を得られる一着を生み出すのです。

 

価格はズバリ79,000円+税。

 

どう思います?

僕は日本の代理店さん、かなり頑張った値段だなと。

 

アークと比較するとアルファのARとかFLあたりなのかな。

それで超軽量で超高強度、抜群の透湿性、どうでしょう。

 

ぜんぜんアリでしょ。

 

 

登山、クライミング、アルパイン、MTB、トレッキング、ハイキング。

さすがにアルファとかだったら、高山でないかぎり冬以外の出番はないが、これだったら1年中使える。

 

軽快で快適な冬山遊びから、高山から低山までどこでも快適なハードシェル。

 

是非ご検討されてみてください。

 

 

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