どもども。
こんばんわ。
ちょっとブログあいてしまいましたね。
先週月曜の夕方から山行って3連休してたもんですから、仕事が大量にたまってしまいまして...
そして誰もいない豪雪の西中国山地を凌いできた。
まだ写真も整理してないのでレポは少々お待ちを。
さて、今日の本題。
今年は全国で雪が多くてウィンターギアが早々売り切れてしまってましたが、ニューアイテムを含め各種クランポンが入荷しました。
左:ヒルサウンド トレイルクランポン全サイズ再入荷
真ん中:ニューアイテム ヒルサウンド トレイルクランポンウルトラ
右:スノーライン チェーンセンプロ 全サイズ再入荷
もうすでに発売5年目ですが、まずはこれから HILLSOUND Trail Crampon
これは僕の私物。
他社のチェーンアイゼンに比べやや高価ですが、その分圧倒的に頑丈です。
安いものだと1シーズンでゴムが切れたと良く聞きます。
ヒルサウンドのエラストマープラスティックハーネスは約マイナス70℃の低温化でも硬化することなく、確実にシューズにフィットし、そして耐久性が非常に高い。
これももう5シーズン目ですが、少しの切れ目もないし、まったくもって傷んでない。
また、他のチェーンアイゼンと比べて長めに設計された爪が、確かなグリップ力を発揮する。
爪は、スパイクに焼き入れされた炭素鋼を使用し、高強度と柔軟性を両立。
ヒマラヤのトレイルでも繰り返しテストされた高品質クランポンです。
ヒンジをつけた爪先のブレードプレート。
この可動式プレートでソールの柔らかいシューズから、登山靴まで全てに装着可能。
チェーンアイゼンではやっぱりヒルサウンドがダントツでおすすめです。
そしてそのトレイルクランポンから新製品が登場。
トレイルクランポン ウルトラはトレイルクランポンと同じく耐久性の高いプラスティックハーネスに爪を高強度のステンレス製とし、18本もの爪を配置しながらも軽量です。
11本爪のトレイルクランポンに対し、このウルトラは18本爪。
プレート式ではないのでより柔軟にソールに追従し、軽やかな足さばきが可能。
15mm爪のトレイルクランポンに対し、このウルトラは前後に12mmと15mmの爪を使い分けてます。
重量はMサイズ実測212gとこの頑丈さでかなり軽量です。
ハイキングブーツ系ならばトレイルクランポン、トレラン系シューズならばこのウルトラがおすすめです。
スノーライン1992 年世界で初めて靴底にチェーンを使ったチェーンアイゼン、チェーンスパイクを開発。
その優れた高い技術力によって2005年に自社ブランド『Snowline』 を立ち上げたチェーンスパイクの元祖です。
チェーンセンプロはヒルサウンドより価格は半分くらいですが、同等価格帯のものに比べると耐久性が高いことに定評があります。
前8本爪、かかと3本爪付き、ステンレス爪。
ケース付属。
重量はMサイズ実測163gと一番軽いです。
スノーランや、ちょっと凍った滝を見にいくなど、また夏場の雪渓などにおすすめ。
残雪期の高山などならばやっぱりヒルサウンドがおすすめですね。
上からチェーンセンプロ、ヒルサウンドウルトラ、トレイルクランポン。
最後にHILLSOUND Trail Crampon Pro
これも今期の新商品だったのですが、昨年から完売となり紹介してないままでした。
雪上でもっとグリップ力を必要とする人へおススメするトレイルクランポンプロ。
チェーンアイゼンでは不安、でも本格的なものまでは要らない、そんな方にバッチリ。
X型ポリカーボネイトハーネスが均一的にテンションをかけ、靴全体にフィット。
アンチスノープレートが前後に付き、常に最大のグリップ力を発揮。
シンプルなラチェット式バックルで素早く容易な着脱が可能。
深雪でもラチェットが緩まないように固定するストッパーを装備。
従来のアイゼンのグリップ力と簡単な着脱を提供し、シンプルなラチェットバックルバイディングでほとんどのハイキングシューズに取付けることが可能。
靴に合わせて前後の長さ調節もできます。
これらのアイテムは次回の冬まで入荷がありませんので、GWにアルプスに行く予定の方とかは早めにゲットしておいてくださいね。
今期もまだまだ雪山楽しめそうだし、残雪期や夏の雪渓歩きでも必須ですので是非チェックを!
では。