前回大崩山に行ったときの装備。



食料は1日目の昼は行動食のみと夜と次の日の朝の分

水は1ℓとボトル500ccでザックの重量込で約5,2kg



OMMクラシック25で。

デュオマットの寝心地は前に試したので(最低気温8℃くらいの日でシュラフはSOLエスケイプヴィヴィのみ、ダウン上下着でぐっすり、今回は付属のデュオマットは外して



テラノバのレーサースリーピングマットを。

折りたたんで背面パッド代わりに。



SOL スポーツユーティリティブランケットを持参。

サイズは150×210cmだが両側のグロメット部分をカットし、細かいが長さも10cmカット



サイズは約80X200cmに、これで重量は約180g。



燃料はユーティリティフレームのジェルのみ、ボトルに詰め替えて容器込で75g

計算ではこれで40分近くは燃えてくれるはず。



一泊で夜、朝ドライフード、コーヒー3杯くらいは余裕。



シェルターはテラノバのタープ シェルター 2



就寝時はポールを低く。

一人では広いが雨の日なんかは安心。



風も入ることなく。



ゼロコアミニ ガイライン300#


シュラフはOMM MountainRaid 1.6

最低気温は3℃まで下がったがダウン上下着て寝たため上面は暖か。

MountainRaid 1.6は表面には綿を100g、体重で潰れがちになる背面には60g、またつま先からの冷えを防ぐために足元はボックス構造とし100g、パネルごとに異なった綿量で作ることで軽量化と保温性を両立させている。また、コールドスポットも無い。

しかし、やはりマットの断熱性はこの気温では厳しかった。

途中でU氏とミニマリストパッドと交換して寝てみたが同じ、寒い。

せめて最低気温が10℃近くになればどちらのマットも単品で問題なく使えそう。




80X45にカットした山と道ミニマリストパッド

自身の体格に合わせ肩からお尻の部分があたる長さ。



これをシュラフの中にインすることで断熱性はかなり上がる。

このサイズで重量は約38gと負担にもならずこれくらいの気温のときにはかなり使える。


山と道MINIの背面パッドとして入ってるものは90X45cm、またOMMデュオマットは80X45cm。

やはりこれぐらいが絶妙なサイズ。

シュラフにINする前提ならばもう少し小さくても良い。



クライミット ピロウ・エックスも使用。

枕を使うとテラノバスリーピングマットは150cmだが足元までカバー出来る。

レース等ではグラム単位の軽量化を考えないといけないだろうが、ぐっすり寝て疲れをとるのも必要かも。

ちなみにピロウエックスは55g。


次はU氏の装備

山と道MINIは本体も軽いので荷物多めのU氏でも総重量は5.5kgほど。



テラノバ タープ シェルター1

マットは山と道ミニマリストパッド



背面パッドとして付属しているものとベルクロで連結し全身用に。





クライミットオゾンをどうしても使いたかったらしく、パンク防止にも全身カバーで。



今回はシュラフの下で。

この気温ではまったくの問題なし。


今回はこのような装備でした。



それでは。