英語スピーキング学習プラン
1.NHK英会話タイムトライアル暗記
これまでも、ラジオレコーダーでタイマー録音して聞いてたのですが、今年は、ただ聞くだけではなくて、使えそうなフレーズを片っ端から覚えてゆきたいと思います。
NHKの英語講座の中でも、この講座は、スピーキング強化に関しては最高の講座の1つだと思います。
2.NHKラジオ英会話
日常的な会話表現を学ぶには、最適な講座だと思います。
こちらは、ダイアログ全文暗記できれば良いのでしょうけど、最低でも使えそうな表現だけノートにメモして覚えてゆこうと思っています。
具体的には、音読と、タイマー録音したダイアログだけ繰り返し聞きたいと思います。
3.松本亨英作全集全10巻を繰り返し読む
問題を解いてノートに書くことなく、ただ、繰り返し読んでゆこうと思っています。
自分が一番英語を覚えやすいのは、書くことより、繰り返し目を通して、その回数を増やすことす。 → 参考書籍の村上さんと同じ方法
飽きるまで10冊繰り返して読みたいと思います。
具体的な英作文のやりかた
1.問題集の日本文を見る
2.内容を理解して情報だけ頭にれる
3.易しい英語で理解した内容を表現しなおす
4.解答を見る
5.覚える
※この本の内容については、このページ一番下の、使用教材の所に詳しく紹介しています。
4.とにかくしゃべる
日々、気になった事を英語で言ってみる練習をする。
これは、相手がいなくても、いつでもどこでも一人でできる便利なトレーニングです。
出来れば、ノートに書きだして、修正して、暗記するシュリーマン方式を採用する。
5.実践英会話
最終的には、skype等でもよいけど、実際に英語をしゃべる機会を作る努力をする事。
しゃべれるようになるには、しゃべるしかないという基本中の基本を教えてくださったのが、下記の参考サイトのページです。
≪参考サイト≫
→ 英語が話せるようになるために必要なたった一つの事
→ 15ヶ国語を操った語学の天才シュリーマン、その超シンプルな学習方法は俺たちでも全然パクれる!
≪参考書籍≫
→ 村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける
→ 古代への情熱―シュリーマン自伝 (新潮文庫)
≪使用教材≫
1.松本亨英作全集 全10巻
この本は、NHKのラジオ英会話の講師でもあった、故松本亨先生の英作文の問題集です。
初版が1967年とものすごく古い本なので、内容的に古い所もありますが、名著です。
つい英作文というと、日本語を単語レベルで英語に置き換えてしまいがちですが、この本は、まず、日本文の内容を頭に入れ(理解して)、一旦日本語は忘れて、それを自然な英語で表現しなおすトレーニングができる本です。
それ自体がスピーキングの練習になります。
通訳者を目指す方にとっても超基本を学べる良書だと思います。
2009年に、内容的な古さを修正した改訂版が出版されましたが、アマゾンのレビューを見ると、改訂版は、誤字脱字が多いようです。
私が持っているのは、改定前の第35版です。
確かに、内容的な古さを感じる箇所もありますが、それほど、細かいことを気にする必要はないと私は感じています。
誤字脱字に目をつぶって内容の新しさ優先で改訂版をとるか、ちょっと位時代を感じる内容があってもオリジナル版をとるか、好みでどちらでもよいと私は思います。
(改定版1巻)
松本亨 英作全集〈第1巻〉総括編1
(オリジナル版)
松本亨英作全集 第1巻―総括編I
→ 2016年英語学習プラン